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5月, 2012の投稿を表示しています

爪磨きは女磨き?

素朴な疑問なんですが。 ネイルがんばってる手で、お料理作ってるのって、 どうなんですか? 余計なものが入っちゃったりするって 思わないものなんですか? 私は、爪をのばしたことがない。 つねに短く、切っている。 子どもの頃は、ピアノをずっと続けていたので、 少しでも長くなると、鍵盤にカチカチとあたるし、 指先にちゃんと鍵盤が当たらないから、気持ち悪くて 爪をのばす習慣がなかった。 オトナになり、就職先はホテル。 清潔第一ですから、ここでも爪は短く、です。 (いまどきのホテルは、わからないけど)。 そしてその後も、仕事に追われる毎日のなかで、 爪をお手入れする時間を生み出すということもなし。 気分転換に、というほど、そっちにお金と時間をかける という発想もないわたし。 料理できるのかなあ。 ひき肉、こねられる? ギョーザのたね、つくれる? ぬか床、だいじょうぶ? (ぬか床は、あまりやってる人いないだろうけど)。 その爪で、おとこの人をガリッとひっかくの? (それって、どんな時よ) でも、爪がんばってないって女性は、 オシャレがんばってないってことかもしれませんよね。 爪がんばってる方は、そこへ時間もお金もかけている。 おしゃれに気を遣ってるってことなわけです。 私はオンナ濃度が低くて、欲としては食「欲」になるってことか。 そうか、爪にアンパンマンとか描いてみたら、 小さい子たちから人気者になるかもしれないなぁー。 あと、打ち合わせのときに、相手の度肝を抜くようなもの、 アニメ文字で「ギャーッ!」とか描いておく、とか。 でもそれって、別にネイルアートじゃなくても 普通にペンで描けばいいか。 でもこれじゃ、やっぱりオンナ濃度低すぎだわ。 などとつらつら、料理しつつ考えたのでした。

できることと、できないこと。

取材がらみで、ニューヨークで活躍する美容師さんのイベントを 拝見させていただいた。 そのイベント後に、関係者のみの懇親会があった。 その会場での一コマ。 自分のサロンの作品写真をとりこんだiPadを抱きしめ、 ニューヨークから来ているトップデザイナーの方へ 激しく売り込む女性がいらした。 そばに寄り、ひたすら話しかけ、相手の話にはうなずき、 そして合間をみてはあらかじめ見せるために 用意していた作品を見せつつ、かれこれ1時間ぐらいだろうか。 ずっと離れなかったように思う。 関係者によると、参加者の中では売上トップランクの女性だそうだ。 決して揶揄しているわけではありません。 あれをマネてやってみろ、といわれても 私はおそらくできないと思いますから。 だれもができない、だからこそのトップ維持。 あそこまでやれば、本当にスゴイ。あっぱれ。 興味深く、少し離れたところから、 あぁこれって広告の世界でもある風景だなあと思いつつ、 ぼんやりと。 自分ができることと、できないことを考えていたわけです。

村社会のゆるさ

翻訳の仕事をしている、という女性が このようなことをつぶやいていた。 日本企業に英語のコンテンツを売り込むってのは、稼げそう あくまでも個人的感想ですが。 そもそも、日本企業はトランスレーションにお金を払う発想が低い。 さらに、企業の担当者には英語嫌いが多数いる、 つまり仕事に結びつきにくい。稼げる気配はまずなし。 新しい意見や取り組みを積極的に受け入れる企業は ベンチャー系でしょう。 そういう企業であれば、可能性が高いが いわゆる老舗企業などは、若い経営者の代にならなければ それはほぼ難しい。 大きな企業へ売り込みすることは、 よほどのネットワークや魅力的なコンテンツでなければ まず門前払いなのですよ。 狭い翻訳・英語の村社会で生きると、 このような視点でしか語れない、という典型的な発想。

こよなく・思いをよせる

このふたつのコトバ、私にとっては 使い勝手の悪いコトバの上位ランクに入るものです。 こよなく、とくると、その後ろには、「愛する」となりますよね、普通。 また、思いをよせるは、この言葉の前にかならず すきなものやコトなど、何、という単語がくる。 キライなものについて「思いをよせる」とは使いませんからね。 あと、これらはほぼ男性は使わないだろうでしょうね。 こよなく愛する「女子」、となる。 仕事の場合ですが、これらのコトバをセレクトした段階で、 文章の内容がほぼ把握できてしまう。 慣用句ですから、仕方がないのでしょうけど、 慣用句や形容詞は、仕事では極力使わないように コピーライターならしている(はず)なのですよ。 最近はブログやtwitterなど、 自己紹介がだいたいあります。 で、このワードを何気なく使っている方も多いのですけど、 (「つれづれなるままに」というコトバもあった) どうしても違和感があるのです。 言葉狩りするわけでも、なんでもないけど、 個人的にはなんだかしっくりこないんですよ。 使うのであれば、わざと別の使い方を。 たとえば、「確定申告について、思いをよせる」とか。 「小沢一郎をこよなく愛す」とか、かなあ。 確信犯的に、ずらしてみる。 では、そろそろ 晩飯について思いをよせてみようかな。

なにゆえに黄金なのか

もともとは、日本映画の普及、百貨店のお買い物、遊園地への行楽、行楽地へのハイキングなどの日帰り旅行が一般的だったとか。 wikipededia より。 私の実家は、自営業。 この時期は、漁船の出航時期だったため、 子どもの頃家族で旅行したり、出かけたりなど いわゆるGWらしい過ごし方をした記憶がない。 さらに、新卒後の就職先はホテル。 世間の連休は稼せぎ時ですから、 年末年始はもちろん、この時期は当然出勤です。 でも、連休を世間と一緒にお休みすることは 不思議とうらやましくなかった。 国が消費拡大を目的に設定した、世間一般のお休み、か。 ということを書くこと自体、うらやましがってでしょ、 と思わないでください。 ほんとに、GWや大型の連休って、わたしはいらない。 休みたいときに、休めるようなペースに 自分を持っていきたいから。 大型のお休みの方は、お国のためにどんどん消費してくだされ。 てなわけで、いまも絶賛仕事なう、です。