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大晦日の八百屋さんで。

昨日は、とにかく掃除掃除の一日。今日は、足りないものを買い足しに出なければ、と、いつもの八百屋さんへ。年内は今日でおしまいで、年明けの営業は5日から。となると、あまり在庫をしたくないのでしょうね。レジのお姉さんに「これ、一袋10円なのでいかがですか?」と、もやしをおすすめされた。普段なら2袋いただいてもオッケーなのだが、さすがに年末年始、遠慮しておいた。でも、「これ、よかったらどうぞ」といただいたものが、チャービルです。 このハーブは、パセリのような使い方ができるので、日常使いはしないがあるととてもキレイだしうれしいもののひとつ。もやしと同じく、ハーブ類も店頭に残しておくのは大変だし、それならばお客さんにプレゼントしたほうが、喜ばれる。堅実な判断ですね。だからこのお店、好きです「 プロデュース 」。来年も、足繁く通うお店のひとつはず、どうぞよろしくお願いします。

捨てる、捨てる。

やっと年末の掃除に取りかかれた。しかもきょうは、年内の燃えるゴミ収集、最終日。なので、大きなゴミ袋とともに今年も年越し、ということに。毎年同じことをやっている。 大掃除をすると、いかに普段、ゴミ的な捨てても構わないものとともに生活しているのだろうと、情けなくなる。どれだけゴミ的なものに賃料を払っているのだ、わたしは。身軽になりたい。過去にとらわれず、前を見て進むのだ。と心に、どんどんよけいなものをゴミ袋に入れまくりたい、それとはウラハラに、もんもんとするばかり。 掃除の合間にひと休み、知人からいただいた、 麻布かりんと をぱくっといただいた。 黒糖タイプ のスタンダードなものと、少し唐辛子がはいった 唐辛子味噌かりんと 、そして、かりんとうらしからぬ 梅ばちかりんと というもの。辛党系の私でも、さすがに大掃除の合間だったので、甘いものがとてもおいしかった。 さて明日は、大晦日。最低限おそば、お神酒、しめなわ、鏡餅、これぐらいは用意をしなければ、年が越せない。そして、引き続き掃除、そうじ、捨てて捨てて。

神保町は、雪景色。

 所用で、神保町へ。すでに、お休みに入った書店が多かったので、南洋堂もお休みしていた。あああ、川合健二本を買えずに年が明ける。。 神保町には、古本屋さんのほかに、喫茶店やカレーも有名だが、スポーツショップもたくさんある。この時期は、スキーやスノーボードが店頭に並び、街角のビジュアルとのズレが、なんとも不思議な雰囲気を醸し出している。なんだか、ヘンなカンジなのです。雪がまったくないのに、スキーやスノーボードウェアがガンガン並んでいる。 さてここは、大型店の店頭。お客さん集めが目的なのでしょうね、なんと店頭に雪! やりますな。このあとに、小さい子たちがつぎつぎ集まっていました。工夫していますねー。

ゆず好きこうじて、柚子ピール。

冬至があけたあと、近所のピーコックでゆずが叩き売りじょうたいになっていた。なんだかもったいないなあ、と思い、まとめ買いしたはいいが、忙しくて、手をつけることができなくて、何日もたってしまった。 で、やっと、ゆず酒&ゆずピール制作に着手。 ゆず酒は、ゆずの皮をむき、身の部分すべてと皮を少しだけでオッケー。あとは、氷砂糖と、家にあった果実酒用ブランデーなるものに漬け込んだだけ。 ピールの制作が、少し面倒。皮をむき、白い部分をスプーンですくって(ここが苦い部分なので)、ひと晩水に漬け込んでおく。苦味を抜くためです。 で、翌日、2度ほどゆでこぼして、水を含んだ状態の皮に砂糖を入れて、てかりと水分がなくなるまで炒りつけるような煮方をします。焦がさないように注意しながら。で、千切りにして、自然乾燥に。 これで、ゆず7個分ですよ。意外に少ない。ほぼ乾いたかも、という状態になったら、グラニュー糖をまぶして(白い砂糖、キライなので抵抗があるのだが)、ぱらぱら状態になればできあがり。 にが甘くて、おいしい。時間がある時しかできない、心の余裕の甘み。

かつて柳橋に宴の華がいた。

柳橋 といえば、著名な政治家をはじめとした方々が通ったという花街。もう今では料亭もなくなったそうだが、そのなごりが街角にぽつぽつと残っている。 とある方のtwitterで見たこのお菓子をぐぐってみると、柳橋に売っていることがわかったので、出かけてみた。 これ、「 宴の華 」。販売元は、 柳ばし逸品会 。 このタイプは、945円だが、値段が高めの缶入りタイプは、ふたに柳橋のイラストもはいっていて、とてもステキ。味は、塩味控えめ、見た目ほど野菜まるごと感がない。スナック感覚でいただけるし、年齢問わず楽しめそう。インパクトもあって、食べるとおいしい。家から買いに行きやすいし、このお菓子、使えそうです。 かつて、芸姑さんがいた花街らしいネーミングも、いいカンジですよね。

盛田隆二さん、岡康道さんの『夏の果て』(小学館)をおすすめ。

小説家の盛田隆二さん が、おすすめ本としてピックアップしているなかに、 クリエイティブ・エージェンシー「タグボート」岡康道さんの小説があった 。 以下は、 12月27日盛田隆二さんのfacebook より。 「フリースタイル25号」 12/27発売 ◆今号のお薦めコラムでは次の3冊を紹介しました ① 岡康道『夏の果て』小学館 ②カルロス・フェンテス『誕生日』作品社 ③柴田元幸翻訳叢書『アメリカン・マスターピース 古典篇』スイッチ・パブリッシング この小説、先日、図書館から予約待ちがおわって、近所の届いています、借りる準備できましたという連絡があったのにもかかわらず、取りにいけず、結局借りられなかったのだった。 となると、がぜん読みたくなってきた。。

サプライズは、おいしい。

映像会社の方から、先日これをいただいた。ものすごくおいしいどら焼きでした。会社の創業30週年記念の焼き印が入ったというもの。本当においしくて、むしゃむしゃいただいた。 いいですよね、アイデアがあって。 以前、とあるネット証券会社立ち上げの仕事にかかわったことがある。各種ツールやウェブ制作のお手伝いしたのですが、創立の記念におせんべいをいただいた。堅焼きせんべいに、焼き印を入れたというもので、サプライズとしてとても喜ばれていた。 ありきたりではなくて、記憶に残るサプライズなものは、楽しいし、ネタとしてもおいしいですね。

明日やることを、明日かならず。

年の瀬だなあという、人形町・水天宮前。 そして、明日こそ。 ●来年の手帳に移行する。 ●仕事用のノートを移行する。 ●ぞうきんを作る。 ●年内最終日なので図書館に行く。 ●フライパンを買う。 ●コーヒードリッパーを買う。 ●食材調達。 (余力があれば) ●文具店で長半紙、セロテープ、えんぴつタイプのコンパスを購入。 ●名札を買う。 年の瀬に限らないが、いつもと変わらずお出かけなどできない。。

年が明ける前に露出させた、資生堂新年広告。

お正月の新聞って、私は大好き。だからこそ、見てはいけないものをみてしまった、かなり残念な気持ちになっている。 RT @wwd_jp: 資生堂の2014年新年広告は、水原希子が「最高の美」に挑み続ける女性の姿を表現 こういうこと、これまでやってましたっけ。年が明ける前に、元旦広告を告知するということ。あまり、見たくなかったなあ。元旦広告をうつ企業は、国内の大きな会社で、しかも広告をきちんとうっていこうと考えている企業ばかり。だから、クリスマスのときに、これを見てしまった残念な気持ち、ああ、悲し。。 一方で、どのような仕掛けがあるのだ? と邪推。事前露出、仕込み意図、どういうことだろう。単に社長が変わったからだけではないと思うのだが。単に、売上が落ち込んでいるからという理由だけだと思えないのだけど。さらに、バズるほどの話題性もないと思うし。なんだろうなあ。

玄米とかじきの生バジルハーブソテー弁当

今朝も、さむいさむい。そして、お弁当は。(左から時計回りで) ●玄米ごはん、じゃことゴマ昆布のせ ●さつまいもとツナのサラダ ●冷凍庫にあったアスパラをゆでて解凍後、胡麻和えに ●セロリ、きゅうり、にんじんの甘酢漬け ●かじきまぐろをバジルとローズマリー、塩コショウをまぶして数日置き、オリーブオイルで焼いたもの。かじきって脂がけっこうキツめですが、生バジルとローズマリーが和らげてくれます 今年のお弁当は、これで最後かな。たぶん。来年は、もうちょっと工夫を重ねて、季節感も出したいが、そんな時間あるのか、わたし。。

自家製さけそぼろのせ玄米と塩豚焼きのお弁当。

  ●玄米に、鮭を焼いてそのあとに自家製そぼろにしたもの / 豚バラブロックに塩をまぶしてぴっちりとラップをして冷蔵、3〜4日後に油をひかずに焼いた塩豚 / 絹さやと人参を卵あえ / セロリ、きゅうり、人参を甘酢漬けにしたもの / さつまいもをふかし、ツナの水を切ったものと、玉ねぎを塩もみして水にはなしてしぼったもの、最後にバジルを大きめにみじん切りしたものを、塩・酢・こしょう・マヨネーズ(控えめ)で和えたもの。 これをぎゅう詰めした。おいしー

カメとクリスマス。

九段南の読売新聞販売店ですが、エアコンの室外機の上にカメがいます。ずーっといます。冬も、です。 たまりかねて、販売店の外に出てきた方に聞いてみました。「これ、カメ、寒いんじゃないですか」と。 販売店の男性『まぁ、暖房あるし(外だからないわ)』とのこと。 カメって、冬眠しますよね。冬眠は基本、土の中だけど。だいじょうぶなのかなあ。カメの前には、クリスマスツリー。季節感はあるが、カメがアグレッシブに動く季節じゃないんだけどなぁ。

ゆず湯と、たらのクリームシチュー。

さむい、さむい。さむい日こそ、あったかいもので。 たらの鍋かなあと思ったが、このところ鍋ものばかりなので、ちょっと変化球で。フライパンで焼き色をつけてから、仕上げの段階でたらを投入した。あったかい。 ゆずは、徳島産のものを購入。香りが格別。もっと入れたかったが、けちった。ゆずの皮は、千切りにしておいて、身ははちみつ漬けにしたいから、おふろには2つまでということで。ケチ。

webコラム、石川直樹【ぼくの道具】がとてもいい。

もともと、石川直樹さんの文章については、ぜい肉がなくとてもシャープ、よけいな比ゆや修飾語もなくて、好感を持っていた。この、 平凡社で連載しているエッセイ、【ぼくの道具】 がとても好き、大好き。 もともと、プロ仕様とか業務用という言葉に弱い私は、お店で選ぶものはそれ系のものが多い。特に、台所用品やアウトドア用品などは、ころりと落ちてしまう。これまで、それ系の本で買ってしまったものに、 ソニア・パークのショッピング・マニュアル もある。 石川さんが紹介しているのは、基本、アウトドアでの暮らしの道具。それが、しっかりと意味づけされていてとても楽しい。買いたいなあと思うものも、たくさんある。今回紹介しているゴアテック用品は、確かに高いのですけど、寒くなる前には毎年迷うアウターのひとつ。着方は、そこまで詳しくしらなかった。とても参考になる。 プロの意見は、ほんとに頼りになる。

川合健二マニュアルと、夏の家についての覚書が買えなくて。。

普段は車道を走って通り過ぎている街、小川町や神保町へ、ゆっくり向かうことにした。その前に、炊いたたこ飯をおにぎりにして。冷凍するのもなあ。とりあえず、さめても大丈夫だから、そのままで。では、行ってきます! ヘンな人が小川町交差点にいるな。 自転車サンタ。この姿って、目立つけどピザ屋サンもいるし、大変だなあ。と思いながら、建築系書店の 南洋堂 へ。 とてもカッコいい。面積が広くないし、吹き抜け空間なのに、このスペースを確保している。さすが、建築系の書店。気になる、ほしい、読みたい本はこれ。 『川合健二マニュアル』著者:川合健二ほか著(編集出版組織体アセテート) 宮本常一と川合さんの対談が掲載されている。あぁ読みたい。でも連休突入なので、いまはあきらめて、連休後に立ち寄ろう。そのほかにも、まだまだ。 「 夏の家」の記録 『「夏の家」についての覚書』(東京国立近代美術館) これは、2012年、開館60周年記念事業の一環として、東京国立美術館前庭の芝生にスタジオ・ムンバイによるあずまやを設置し、憩いの場として約8カ月間開放する建築プロジェクト「夏の家」を企画・実施したときの、記録集。イベントもいろいろやっていて、私もお話しを聞きに行きました。そのときの様子をまとめたもの。トビラには、今和次郎の言葉が。制作者が(もちろん、大変だったと思いますが)楽しんで冊子にした、そんな内容なので、ぜひ手に入れたいと思っている。きょうは、ダメだったけど。。 ほかの用事があったので、また改めて。ゆっくり、神保町へ本を見にいこうと思う。

トラットリア ラ スカルペッタ@市ヶ谷・九段南

ここは、男性は物足りないかもしれない。が、野菜がとてもおいしい。ある方の送別会と忘年会を兼ねて、 トラットリア ラ スカルペッタ へ。野菜は有機野菜だそうで。 おしゃれ、シャンパーニュ。 ビールは、アサヒ。 ブリのカルパッチョ。今の時期は、ブリなんですな。 ハム3種。生ハム、サラミ、あとはなんでしたっけ。オリーブは、塩味。さっぱりと、食べやすい。 赤かぶと大根、ごぼうのオーブン焼き。野菜が甘い、トマトソースも甘い。 ボンゴレビアンコには、小松菜とキャベツを入れていた。ニンニクもタップリと。 これは最初、じゃがいもだと思ってた。食べてみると、これ、パスタだった。。ラグーソースです。 豚の肩ロースかなあ。グリルで。ポテトは、たぶんオリーブオイルで揚げている。香ばしくて、普通のポテトと違ってた。 デザートは、リンゴのゼリー、そしてコーヒー。 日中のお天気とはぜんぜんちがって、風もなくおだやか。月もキレイな夜。

引き続き、お弁当。年末の赤坂、おみやげおやつ。

かじきまぐろのハーブ焼き。かじきまぐろは、けっこう脂がキツイ場合もあるのだが、これなら手間なくさっぱり食べやすい。 メインしか変わってない。。鶏ささみの味噌漬け。これもすっきりとした味。  ソフトフォーカスじゃないのです、湯気が湯気が。ナスとピーマンのキーマカレーに、パクチーをもりもり乗せて。 打ち合わせで、赤坂。院長自ら「Yes! 高須クリニック」。 名古屋土産は、きのこの山&たけのこの里のご当地もの。小倉ソフト、小倉トースト味だ。さすがに味噌は、ありえないか。 靖國神社は、すっかり初詣モードです。クリスマスは、スルー。 鶏むね肉の塩麹漬け。これは、やさしい味。ただ切って、漬けるだけ。かなりラクラク。

ヒョウが降った(らしい)

朝から雷雨とかヒョウとか、ニュースになっていた。そして、やはりきました。朝、ヒョウが降るらしい、と話していたらチビッコ、「え? ひょう? 動物の?」と、トンチンカンなことを。音で感じるイメージって、ほんとさまざま。おもしろい。

アイデアを、アレしてはいけない。

最近、自転車移動が多いため、車内広告を見る機会が減っている。なので、電車にのると、ついじーーーっと見てしまう。きょう、打ち合わせにいくために半蔵門線に乗り込み、目に入ってきた広告が、これ。 ドア横の額面です。これを目にして、 美術作家、野村浩さん の「 EYES」というシリーズ を思い出しました。 野村さんの作品を参考にしたのかどうなのか、そこまではわからないけど、もしも勝手にアレしてしまったのだとしたら、同じ広告制作者として残念。 地下鉄に揺られながら、そんなことを考えていました。

今日こそ、上條淳士展やってますように。

と思いつつ、打ち合わせ後言ってみた。断っておくと私、上條さんの漫画、まったく読んでいないです。打ち合わせ先からの通り道ということ、絵がとびきり上手なので、原画を見てみたいという動機なのです。マニアな方に失礼かも、ごめんなさい、すみません。 絵がとても、緻密。びっくりした。女性の描き方も、とても官能的。これは、女性ファンも多いだろうなあと思っていたら、案の定、いらっしゃってる方はすべて女性。私が伺った時間に、ちょうど上條さんがいらしていて、図録を購入していた方(もちろん、女性)に、サインをしていた。今週土曜日は先着100名様にサイン、ということだったので、このような方はとてもラッキーだったのでは。 ご本人、とてもラフで気さくな雰囲気の方でした。スケジュールとしては土曜日までなので、ご興味のある方は急がなきゃ。 上條淳士展「1983」 12月21日(土)まで 13:00〜19:00 水・日・祝休 成山画廊 千代田区九段南2-2-8 松本九段ビルディング205 tel 04-3264-4871

上條淳士展、お休みだった。

今日は、午後から雪や雨の予報だったので、自転車はやめて地下鉄で九段下へ。九敵地へ行く途中の、先日ご紹介した松岡九段ビルディングで、「上條淳士展」が行われていたので、打ち合わせが終わってから立ち寄ってみた 上條淳士「1983展 」 12/21(土)まで。 きょう、打ち合わせのあと立ち寄ってみた。昼ごろは、看板が出ていたが、夕方は出ていない。おかしいなあと思いながら、ビルの中へ。 やはり、内藤廣さんの事務所だ。 階段も変形。 窓も、変わってる。 おぉ。 水曜休み? しかたないなあ。帰ろう。 松岡九段ビル、おもしろい。この階段、ムダがあるのは個人的にはキライではないのだが、コスト的にはムダ、だめ!とも言われそうな意匠。設計の方の想いを聞いてみたい。