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5月, 2013の投稿を表示しています

いかとパプリカのパスタ・穴子の卵とじ丼・カジキ味噌漬けなど最近のお昼ごはん

習慣が変わると心も変わる。そこでジョグ再開。

久しぶりに、走り出した。日曜日からスタートし、今日で4日目。スタート日の翌日、一日休んだが、その後はゆるゆると、8〜9キロぐらいを1時間ぐらいかけて、川べりとその周辺のジョギングを再開。 ここは築地市場の対岸、勝どき。浜離宮のむこうに、東京タワーが見える。 隅田川べりは、水門がある関係で、川べりをずっと走ることができない。途中何度か川から離れるのだが、ここは、中央区湊にある小さな鳥居。ここでいつもお詣りをする。 勝どきのあたりはいま、 環状2号線の工事 が行われている。ここは川べりのはしっこ部分、現在このような状態に。 勝どきから勝鬨橋を渡って、中央区明石町あたりへ。ここは、勝鬨橋のたもとなのだけど、よくおじさんが寝ている場所。この日は晴れていたので、このような姿で横になっていた。荷物が最小単位で、すぐにでも移動できる。パッキング、整理整頓が上手、見習わなければ。 月島のおとなり、佃あたり。古い家と狭い道、タワーマンションのコントラスト。 佃は朝、昆布や海藻類とお醤油のいい香りが漂っている。とてもいい香り。 「習慣が変わると、心も変わる」 という言葉があるそう。自分を変えるなら、習慣を、時間の使い方を変えるということなのでしょう。 しばらく、朝、走り続けたい。

写真集『LAND SPACE』刊行記念・瀧本幹也×服部一成

先日、このお二人のお話しを聞いてきた。 【 瀧本幹也 × 服部一成 】青山ブックセンター本店(表参道)で瀧本幹也最新写真集『 LAND SPACE 』刊行記念トークショー開催。同店では、同書に収録した作品プリントを展示中。— 青幻舎さん (@SEIGENSHA)   瀧本さん の今回の写真集は、「LAND」(風景を撮影)と「SPACE」、2つのシリーズをミックスしてひとつしたという1冊。 「LAND」については、以前から何年もかけて、少しづつ撮り続けていた写真。 「SPACE」を撮り始めたきっかけ。 ●カメラメーカーの広告の仕事として、発注されたわけではないけれど、とりあえずおさえておこうと、スペースシャトルを撮影に行ったことがきっかけ。若田さんが出発のとき。 ●1回目に行ったときは、撮れなかった。というか、まともに、撮れる手続きすらとれなかった。 ●2回目に、報道という名目で許可がおりたが、シャトルには近づけなかった。 ●3回目。それまでに撮っていたものを関係者に見せ、(雑誌「SWITCH」の契約社員として)やっと許可がおりた。 NASA関係者に見せた写真は、4×5、8×10という大判カメラで撮ったもの。それらを配布したことで、「文化的遺産になるかもしれない」との判断によって、許可がおりたそうだ。もちろんその後もずっと、大型のもので撮影していたそうです。 撮影ポイントの苦労 ●撮影ポイントの設定は、行く前にグーグルマップで綿密に計算し、設定。 ●爆風やジェットの圧力で、飛ぶ時は近づけない。そこで、無人状態でフィルムカメラ(大判)のシャッターを切るために、5台のカメラに特注装置を取り付けた。何かしらの音がなると、シャッターを切る仕組みにしたもの。なので、誤操作も多く、結局5台中4台が失敗したらしい。 などなど、撮影にまつわるエピソードが満載の写真集だったようだ。 「SPACE」カテゴリーの写真は、本当に美しい。写真集サイズが異常に大きいのも、うなずける。 「LAND」については、ある程度まとめてみて編集したところ、なにか物足りなくなり、結局追加撮影したそうだ。その場所は、トルコのカッパドキア。 この写真集に何点掲載されているのかわからないが、カッパドキアのことは、このお話しを聞く前に、 rhenin

フランシス・ベーコン展・東京オリンピック1964デザインプロジェクト展・齋藤陽道展へ

私が住む集合住宅はとても古く、おそらく築40年は経っている。なので、電気設備なども古いため、大幅な改修工事が行われることになった(みたい)。停電して、半日電気が使えないということに。 いまや、電気がないことによる支障は、本当に多い。震災の時に、停電によって困ってしまう状況、それはひしひし感じたのだけど、ここにきてほぼ半日、電話やコピー機、携帯の充電ができないとなると、仕事どうしよう、となったわけです。相変わらず弱い、まだまだです。。 で、MacbookAirとポケットwi−fiと、お弁当持参で、外へ向かいました。仕事の修正対応はおそらく夜の連絡だと思ったのですが、入稿日だし何があるかわからないので、資料を持参して、東京国立近代美術館へ。 竹橋を渡ると、こんな子がいるんですね。かわいい。外国人の男性も、何かとも撮影してました。 そして東近美に到着。まずは「 フランシス・ベーコン展 」。 その前に、昨年夏から設置されている「 夏の家」@スタジオ・ムンバイ を再訪。 相変わらず、気持ちのいい空間。ブランコに乗ってる方も、楽しそう。 ベーコン展は、26(日)までということもあり、とても盛況。没後アジア初の回顧展だそうで。個人的には、《スフィンクス》シリーズが好きです。ただ、展覧会のコピー「目撃せよ。体感せよ。記憶せよ。」は、正直どうなのかなあ、この展覧会の、ベーコンのことを言えていない気がする。いらないでしょ、コピー。絵が強いんだから、じゃましてる。 次は、 コレクション展 。サインを、服部一成さんが手がけていたので、それも楽しみのひとつだった。 「デザイナー服部一成さんの仕事」  その1   その2 文字もキレイ、展示物もすばらしい。ベーコンもいいけど、コレクションも充実した内容で、おもしろい。特に日本画。 コレクション展のあと、「眺めの良い部屋」があったので、そこからパチリと。  文字通り眺めがいい、ばっちり。 次は、「 東京オリンピック1964デザインプロジェクト展 」へ。 これは、予備知識なしに行ったのだけど、とてもおもしろい展示だった。あんな方が、これをデザインしたのか、という驚きもいっぱい。た

興味深い・示唆的・考えるきっかけを与えてくれる

今年は、絵文字や(笑)でごまかさない言葉を使いたいと、年初に決めた。そして最近、またこれらもなるべくなら、あまり使わないようにしたいと思った言葉がある。 興味深い 示唆的である 考えるきっかけを与えてくれる これらの言葉は、とても便利。何やら深く考えていそうで、知的な香りがしませんか。 でも、ほんとにその前にくる事柄について、思慮深く考えているだろうか。どちらかというと、その後ろにくる言葉のほうが大切。同時に、この言葉のうしろをあまり書いていないケースも見られる。だから、これらの言葉を駆使している人、あまり信用できない気がするのです。 この言葉をなるべく使わずに、別の表現をしたいと思った理由は、このようなことから。どうでしょう、考えるきっかけ、与えましたか、わたし。

まる玉ラーメンと築地オリミネ・ベーカーズ

両国にある、 まる玉 へ。サイトを見ると、一番人気のものを、どうやら注文していたらしい。あおさ玉子入り¥950。(高いなあ) あおさたっぷりで、健康的。替玉などはできません、おなかぱんぱんです。おいしゅうございました。 まる玉は、両国橋そば。ここから、新大橋方向へいくとあるパン屋さん、 築地折峰ベーカーズ 新大橋店。 気になっていたけど、いつ開いているかわからないほど、ささやかな佇まい。店内がとても狭く、もしかすると工場なのかな。バケットを買ってみた。おいしそうです。

東京三大祭:神田明神のお祭り

ご近所で着々と準備を進めていた様子を見ていたので、お天気だいじょうぶだといいなあと思っていたのですが、土曜日はあいにくのお天気。でも翌日、日曜日はものすごい晴天。よかったよかった! 所用で新宿線の駅へ向かう途中、いましたいました。 下の写真は、淡路町交差点での様子。普段はスーツ姿の人しか見ないような場所に、おしりも見えてる人がいっぱいです。 戻って、明治座横。私のご近所のみなさまが、ニコニコお神輿担いでいます。 自転車で家路へ向かう途中の、あやめ公園。町会ごとに、お酒やちょっとしたお料理を用意されていました。ここで、ゆっくり休憩してお酒をぐぐっと一杯、みなさんでワイワイやるんですね。お天気よくて、ほんとよかった!

八百屋に夏がやってきた

比較的そばにあるスーパーの鮮度が、いまひとつで困っている。なので、八百屋さんに行って、おいしい野菜を安く手に入れている。 そして、先日。あー、きたきた、今シーズン初とうもろこし。2本買って、圧力鍋で蒸してみた。まだ甘みがいまひとつだけど、すっきりとした味で、なかなか。 そして、ゴーヤも山盛りで並んでいた。やっと夏やさいが、きたきた。昨シーズンは、沖縄に行ってから、ゴーヤ料理を食べまくった。 この下の写真、何かわかりますか。これは、野ぶきというもの。ふきというと、もっと太くて大きなものだと思っていたのですが、これも八百屋さんに100円で売っていたので、購入。さっそく、アク抜きしてきゃらぶきを作ってみました。うまくいったのかなあ、微妙ですが。 着々と夏がやってきていますね。

キーマカレー・アヒージョ・ハンバーグ・なすとズッキーニパスタ

最近の昼ごはん・夜ごはん。 野菜をぜんぶすりおろして、キーマカレー。ナンも作ってみた。お店で食べると薄い部分がカリカリで、大きく焼けているのに、家で作ると大きくならない。伸びないのですよ、生地が。だから、大きさはまるで、手のひらサイズでもちもちの食感。それはそれで、美味なり。このあと、外出予定だったので、ビールはぐぐっとガマン。 エビを使わなきゃ、と冷蔵庫の中にあったエリンギ、新じゃがと一緒に、アヒージョ。つい、オリーブオイルの量をケチってしまい、オイル足らずのアヒージョになってしまったが、おいしかった。ビールと一緒に。 久しぶりにハンバーグ。あまり大きめではなく、小さめに。ソースは玉ねぎをすりおろして、ソースやケチャップ、お酒などを煮詰めて、とろりと。大人っぽい味になった。 なすがハンパに残ってて、バジルも安くなってたのがあった(つまり見切り品)。ズッキーニもあったし、ベーコンもちょこっとあったので、すべて突っ込んでトマトソースのパスタに。女性らしい、この冷蔵庫一掃料理になった!

取材裏話:ピザハウス「アッシャゴ」@西巣鴨・新庚申塚

飲食店はこれまでいくつも取材していますが、ここは印象深かったお店のひとつ。 夜のピザ屋、 アッシャゴ 。見た目はまるで、スナック。店内も、まさにスナック。西巣鴨界隈の、知る人ぞ知るお店だとか。取材でうかがい、撮影させていただいたピザとサラダを、ぺろりといただいた。確かに、とてもおいしかった。薄い生地、サクサク。のっている具材もシンプル、ややこしくない。 食べログの紹介は、 これ 。 店長さんは、かつて大手車メーカーの技術スタッフをされていたという職歴。その後、ピザの修行をして、地元にお店を構えたそうです。 ピザが食べたくて遠方から訪れる人も多く、遅い時間から混みだすことも少なくないらしい。かつて 小山薫堂氏が紹介して いて、その評判もあるのだとか。 あと、この店長さん。車のメカニックをされていたので、車マニアも多数訪れるそうです。また、無類のオーディオマニアで、「蔵(倉庫?)も持っている」らしい。オーディオ好きとっても、知る人ぞ知る、そういう方のようです。店内の音楽やオーディオは、「ごく普通のものだよ」らしいのですが、たまに蔵(倉庫?)を、お客さんに見せてあげることもあるとか。 一見、入りにくいかもしれないが、仕事帰りにひとりで立ち寄り、ピザ1枚食べて帰る女性もいるそうなので、あまり気にしなくても大丈夫そうですよ。