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9月, 2013の投稿を表示しています

新しいチャリに変えて1週間

タクシーやバイクから、何度となくイヤがらせされながら、神保町〜九段あたりの靖国通りを走っている。武道館の前の、あのゆるやかで長い坂が、ずいぶんラクになった。やはり今までのマウンテンバイクが、重かったから。 おそらく、年内ぐらいはけっこうそのオフィスへひんぱんに行く機会が多いので、神保町あたりをチビの赤いチャリが通ったら、私です、見かけたらでかい声で呼んでみてください。スピードも全然出さずにのんびり、左端をトロトロ走っていますから、余裕で止まれます。 神保町に立ち寄りたいのだが、車道を走っていると、あまり寄り道する気がなくなるのが、とても残念。岩波文庫ずらりのお店の前を通るので、いつもとても残念な気持ちで通りすぎいる。かといって、週末にそこまで行くのも、なんだかなあ。で、結局ぜんぜん行けずじまい。 と、まあとても快適なチャリ生活になっているということです。

文部科学省「キッズワンダープロジェクト」サイトはスゴい

これは、文部科学省が取り組んでいる「 キッズワンダープロジェクト 」というサイトの入口です。 このサイト、2009年から運営されているのですが、いま見てもとても楽しくて、子どもも釘付けになるサイト。 私はいま、子供向けエデュテイメントコンテンツの制作に関わっているのですが、だからこそ改めてそのスゴさに感服です。 わかりやすい、古くならない、参加性がある、情報量が多いのにシンプル、ワクワク感がある、など、挙げるときりがありません。 制作したのは、web制作会社(に今やおさまらないほどの会社) バスキュール 。バスキュールだからできた仕事です。ほかの会社じゃ、ムリだと思う(ほんとに)。

アンドレアス・グルスキー展@国立新美術館へ

最終日に駆け込んで行ってきました。 予備知識もあまりないままだったので、見るものすべて新鮮。 でかい・群衆・たくさん・ミニマム・規律など、見ているもので喚起されるwordはいろいろ出てくる。 この方は、google mapがいまなければ、どのように作品を定着させたり、構想をねったりするのだろう。 と、素朴な疑問も持ったり。 マスゲームなどは、この作家にとってとてもぐっとくる素材なのだろうな。 考え方が、とても面白い作家さん。 アンドレアス・グルスキー ねむいので、また修正などは改めて。。

読了『学問の春<知と遊びの10講義>』山口昌男著

やっと読み終えた。巻末の「読書案内をかねた参考文献一覧」が、ものすごい。これぜんぶ読もうと思ったら、どれだけの時間がかかるのだろう。でも、コピーして手元に置いて、図書館などで調べて読みたい。 山口昌男さん 伊東乾さんが山口昌男さんが亡くなられたあと、このようなことを書かれている。 2 5年目に振り返る東大駒場騒動  私にあまり関係のないことだけど。

FUJI PALETTE 15"に決定

2013年モデルのもので、安かったところをネットで探して、決めた。もういろいろ考えるのに疲れてしまった。 とはいえ、ライトやスタンド、鍵などを揃えなければ、乗られない。今週半ばに届くが、それらを揃えなければいけないので、週末まで乗られないかもしれない。。

『オリンピックおじさん』は7年後94歳

オリンピックの会場で、ひときわ目立つパフォーマンスで有名な、オリンピックおじさん。とある小学校の運動会に、毎年顔を出しています。ご自分がOBで、ご家族やお孫さんもみなその小学校と縁があるのだとか。3世代競技なるものがあり、それに毎年お孫さんやお子さんと一緒に参加されています。まあ、元気元気。子どもたちにも、大人気です。 東京で行われることが決まった7年後の夏、おじさんは、94歳になられます。それまでも、どうぞお元気でいらっしゃいますように。

『学問の春 <知と遊び>の10講義』山口昌男著(平凡社新書)

いまこれを読み始めている。 『学問の春 <知と遊び>の10講義』山口昌男著(平凡社新書) 文化人類学の織田哲也先生がおすすめされていたので、さっそく。織田先生曰く、この本は山口昌男著作の中でも、群を抜いて読みやすい、と。その理由は、講義集だから。確かに、とても読みやすくて、びっくり。そして、ものすごく面白い。 本来なら、このような読みやすい新書であれば、すらすらーっと数時間で読み終えるでしょうね。でもいま、まとまった時間が作れないため、細切れにしか読書などの時間が作れない。さらに、移動は電車でしないし、家でも何かしら動いているため、まったく読書時間が作れない。だから、このような新書でも、もう何週間も図書館から借りているのに、読み終えてない。夜は夜で、お酒飲んでしまうから、読書できずにぐーぐー寝てしまう。。 今年誓ったはずなのに、まったく達成できていない、読書時間の確保。なんとか明日には読み終えてみせる。

お着替え持参で打ち合わせへ

となるわけです。片道30分、しかも靖国通りのゆるやかな坂道をせっせとギアを落として登っていくわけです。めちゃ大変。背中のリュックには、mac book air、バッテリー、資料の本、水分などがぎっしりです。 なので、到着したとたんに、リュックがあたる部分は汗ジミあり、インナーは汗だく。着替えたって、許してくれますよね。ステキなファッションへ着替えるならまだしも、よくてTシャツだったり、すとんとしたワンピースで、ぜんぜん色気なしなのが、残念無念。 自転車生活は、本体はもちろんですが、洋服も気になるのです。着替えですよ。で、今靴は、ビルケンだったり、スニーカーだったりですが、別のスニーカーもほしくなる。 で、最近は雨が多いので、かっぱもほしい。あれこれ欲しくなるわけです。でも、そんなのを見に行く時間も作れない。結局、自転車もネットで注文することになりそうな流れだし。。 あまり長く悩むのも、時間がもったいない。いいかげん、そろそろ注文することになるだろうと思っている。サイズ、ちょうどいいといいのだが。。

『明治のこころ モースが見た庶民のくらし』江戸東京博物館

こんな展覧会があるなんて、知らなかった。 江戸東京博物館 会館20周年記念特別展『明治のこころ モースが見た庶民のくらし』 2013/9/4(土)〜12/8(日) 場所;江戸東京博物館@両国

ニューバイク検討が大詰めに。

このところ、自転車稼働率がとても高い。しかも、片道6キロ以上、往復すると13キロ。汗だくです。しかも、靖国通りの鬼の坂道をゆるゆる登るわけですから、本当にキツい。早く新しい自転車を手に入れねば。 で、先週末は近所の自転車屋さんをかなり周り、ヘトヘトに。そして今日も、銀座の自転車屋さんにも足を運び。 ただ、店頭には私の150センチという身長に合うものが、ほとんど置いていないので、体感できないのですよ。で、前回も書いたとおり、お店の方はなるべく在庫を処分したいのでしょうね。取り寄せとか、まったく言ってくれない。とにかくあるものを、売りたい売りたい、と顔に書いてある。それって、すごく感じ悪い。真摯じゃない。 で、今日行ったところは、店頭在庫がないけど、その車種や大きさをていねいに説明してくれた。とてもよかった。でも、体感できないっ! なので、次の行動としては、メドをたてたメーカーのサイズが、店頭にあるかどうかを電話で聞いて、行ってみなければ、おそらく私はなっとくできないと思うので、ねちねちとそのようなことをしなければならない、ということでしょう。 1カ月以内に、入手できるのだろうか。。

チリビーンズ、それともチリコンカン?

まあどちらでもいいのですが。冷凍庫の中の豆がずっと気になっていたので、わざわざスパイスをこんな時間に買い込んできて、作ってみましたチリコンカン。 夜中に作ったところで、食べられるわけじゃないのに。これを4等分して、保存します。明日の分だけ、冷蔵庫、あとの3つは冷凍庫へ。

フィールドワーカー、志賀理江子。ということ?か。

フィールドワーク。私は専門ではないのだが、その地に住み、その地の言葉でコミュニケートすると、そのエリアを理解する深さが違ってくる。文化人類学の先生などは、第三国などに長期間滞在して、フィールドワークしてその研究報告をされている。 一方で、身近なことでいうなら、たとえば地元などのお祭り。東京三大祭の一つがあるエリアについてだが、住んでいる人しかわららない、重圧やらもろもろ含めてありますよ実際。うまく伝えられませんが。それは、単に訪れて見聞きするだけでは、おそらくわからない。実際に住んでいる人しか、わからないこと。住んでいても、参加しなければそれはわかりません、きっと。 で、志賀理江子さんについて。実際、震災前から住んでいる東北で被災した写真家。地元の方と、お年寄りの皆さんとべったりとコミュニケートした生活という日々のなかで被災した。だから、震災について語っても、私はとてもリアルで、しっくりくる。 フィールドワーク、なんでしょうかね、彼女の活動。その地に長期間生活しているけど、研究はしていない(という気がする)。文化人類学の研究方法は、フィールドワーク(現地調査)、参与観察(実際に祝祭なども中に入って体験し、経験して、知識として持ち帰る)、そして民族誌、この3つだという。志賀理江子氏は、生活者。フィールドワーカーではない。フィールドワークの基本は、俯瞰できるかということでもあるから。でも、なんだろう、彼女はたぶんフィールドワーカー。それは、入りこみすぎない、入り込みすぎることができない性分なのかもしれない、はっきりわからないが。分析する立場の人ではないし、そこが、文化人類学の人との違いなのかも、作家だし。かといって、岡本太郎とも違う。岡本太郎は、『贈与論』のマルセル・モースに学んでいた人ですよ、たしか。志賀理江子は、もっと、なんというか、比較人類学ではなく、社会学的というか、文化を比較しているわけじゃないし。カラダで感じたまま、表現していて、それを言語化したときに、岡本太郎ほどの表現じゃないので、おそらく、感覚がそのまま地元化していて、それを言語化しているのですよね、たぶん。だから、文化人類学エリアにはカテゴライズされなくて。 あー、うまく説明できませんが、酔っ払ってるので。

文化人類学しっくりくるけど今後

この学問の方向はどうなるのでしょう、文化人類学という学問。いろいろまじりすぎていて、今後この学問自体がどうなっていくのでしょう、という素朴な疑問を抱いております。続きは、時間があるときに詳細を。 学問としては、とても面白いのですよ。 でも関わるジャンルが広すぎます。。 これまで出てきた方のお名前や事象は ●トイレが文化の起源だとか ●民族 Ethnicity or Nationと民俗 Forklore の違い ●参拝やお守り、だるまなど、地域の地 ローカルナレッジ ●フィールドワークとは ●文化と自然 ●大公開時代以前。以降 ●マリノフスキーのトロぶりアンド諸島へのフールドワーク ●トリックスターとは ●祝祭・カーニバルの意義と伝統 ●山口昌男「道化の民俗学」、中心と周縁理論、文化と両義性、詩的言語など ●神話的想像力 ●レヴィ=ストロースによる構造主義に基づく神話分析 ●ウラジミール・プロップの昔話形態学 ●フランスの詩人ロートレアモンの詩を構造主義的に分析 ●交換の人類学、石の貨幣 ●モースの贈与論も。 などなど。これまからまだ続きます

自転車選びは身長がネック

とにかく、身長が高い人は、有利だ。くやしい。私は小さい、身長150cmあるかないか。測るときに差がでるので、正しくはわからぬ。 いま自転車がものすごくほしい。新しいのがいい。中古でも悪くないが、メンテナンスができないから、新しいのがいい。で、さがしている。クロスバイクで私の身長でいけるのは、どれなのか。 先週、いくつもの自転車屋さんへ行ったのだが、自転車屋さんって、店頭のものをとにかく売りたがる。で、私の身長のものは、ほとんど在庫してないのだわ。だから、とにかく在庫してるなかで、あれこれトークしながら売りつけようとする。気持ち悪い。だから、買わなかった。 焦るといいことなんて、ないな。これから新機種が出るし、でも高くなるらしいのだが、仕方がないでしょ。高い買い物するのに、あるもので、テキトーに決めるのも、いやだから。もう少し様子みてみようと思う。