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9月, 2015の投稿を表示しています

塚本晋也監督作品「野火」の記事を読んで。

今朝の朝日新聞で、強めに語らせていただいてます。「野火」は自由に感じてもらえるように作っていますが、ここでは自分の意見を言わせてもらいました。ぜひ読んでいただきたいです。 pic.twitter.com/O9FssXGpxG — 塚本晋也tsukamoto_shinya (@tsukamoto_shiny) 2015, 9月 16 (にっぽんの現在地)戦争するということ  この夏、「野火」を公開した映画監督・塚本晋也さん:朝日新聞デジタル  twitterでの塚本晋也さんの言葉と、今朝、朝日新聞朝刊の記事。 これからを担う子どもにも読ませたい、というか必読の記事。 都立高校一年女子の現代社会の先生は、授業で、国会議事堂前へ行ったと話していたらしい。歴史の教科書に関わることがいま、まさに行われているその現場へ駆けつけて、時代を体験するためもあったそうだ。 仕事等で現場に行けないが、心は追っているのだが。希望を忘れずに、持ち続けていきたい。 小熊さんの本、小林秀雄賞を受賞した。やっと買った。読もうと思う。この本。 生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後 (岩波新書)

村野藤吾の建築ー模型が語る豊饒な世界@目黒区美術館 へ。

都合があり、朝イチで行ったが、2Fはすべて見きれず。 図録も目にせずに退出。 1Fのみ撮影可能だったので、適当に撮影したのだが、急いで撮っている感否めず。 もっと時間をかけて見たかった。 膨大な模型の数に圧倒。 グリッドあり、有機的なラインあり、考え方がかなり柔軟な方だったんだろうなあという印象。 大阪のキャバレー・アカダマ(大阪府大阪市中央区:道頓堀 現存せず)が、気になった。

ネーミングはたいへん・たのし

久しぶりのネーミング作業。 これが、つらたのしい感覚。つらくて、でも楽しい。というより、たいへんたのしい、ということだろうか。たいへんだが、たのしい。 以前、そういうことを書いたかもしれない。 頭の筋肉の使う場所が、日常とは違うという感覚。 ごちゃごちゃしているものが、少しづつ少しづつ整理されていき、でも別の方向もあるから、そっち側のごちゃごちゃも整理されていき、そのくり返し。 行き詰まったら、あっちの方向へ。そこも行き止まりになったら、じゃあまた戻ったり、右折したり、左折したり、休憩したり、それを延々繰り返す。 もちろん、けっこうしんどい。結局、制作者に求められるのは、いいネーミングだけだから。 でも私としては、普段使わない筋肉のストレッチのような、 デトックスのような、ひたすら運動を繰り返す、長距離走のよう。 明らかに、キャッチフレーズ作業とはちがうが、この先にはよくわからない場所に行き着くようで、そして今日もひたすらコツコツと続ける。