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12月, 2011の投稿を表示しています

「A Happy New Year」作詞:松任谷由実

〜 A Happy New Year! 大好きなあなたの部屋まで 凍る街路樹ぬけて急ぎましょう 今年も最初に会う人が あなたであるように はやく はやく 〜 なんて歌詞だろう。 すごい。 1981年のアルバム『昨晩お会いしましょう』 のラストソング。 このとき、ユーミンは27歳。 「卒業写真」は、1975年のアルバム 『COBALT HOU』は、21歳のときの作品。 それまで、どんな経験をしてきているんだろう。。 私、こんな詩書けるんだろうか。 いまの私に書けること。 書いて行かなくちゃ。

ホンマタカシ〜佐内正史〜石川直樹〜大森克己

今日の流れ。 散髪(富ヶ谷)→ ホンマタカシ展(代々木) → 佐内正史展(中目黒) → 石川直樹展(表参道) → 大森克己展(銀座) 。 気になってたものを帰宅しやすいルートで巡回してみました。 なので、大森さんの浅草・田原町は年明けにしてしまったのでした。。 私は普段、それほど写真展は見ません。 意図的でもないのですけど、写真のことが よくわからないから。 たまたま気になるものが同時期に行われていたので、 こんなに周ることになりました。 石川直樹サンが、特に印象深かった。 カラダを張ってる感じでしょうか。 もちろん、みなさん キケンな場所にも行かれていますし、 そういう場所でカラダをはって 写真を撮っていらっしゃいます。 それも理解しています。 でも、見たことのない風景は、とにかく強い。 濃さが違う、流れている空気が違う。 表参道GYREのあと、ABCで よりみちパン!セの本 「いま生きているという冒険」(イースト・プレス) を購入し、 若きティーン女子へプレゼントしたのでした。

「建築雑誌展 2010-11」書容設計における【雑】12/15(木)羽良多平吉氏

羽良多先生、思いっきり遅刻でした。 あっけらかんとして、笑えましたよ、ふふふ。 17:00スタートのところ、いらっしゃったのは、17:40すぎ。 所用で、18:00前には出なければいけなかったので、 ほんの10分ぐらいしかお話が聞けなかったのが、残念。 これから京都へ釣りへ行かれる、というお姿で登場。 それだけで、まぁオッケーでした。 でも、お相手の中谷先生@rhenin は、 こまってたっぽいかもしれないですが、 その様子も微笑ましいものでして。 お話の内容は、遅刻してきて、その説明なども含め、 あまり覚えていないくらい、 雑談に近いものだったのです。 ごめんなさい! 展覧会。 雑誌のことをあまり知らなかったので、 一般売りできるなら、してほしいなぁと 思うほどのクオリティの内容でした。 もったいないな。 【トークセッション詳細01】 12月15日(木):「書容設計における【雑】」 羽良多平吉(書容設計家)+中谷礼仁:モデレーター 書籍における雑誌、そもそも【雑】とは何なのか。書容設計家・羽良多平吉は70年代初期から様々な革新的デザインを装丁において繰り広げてきた。日本建築学会『建築雑誌』においても、表紙から目次までをつなぐ「羽良多ページ」があった。そのページは、各特集の内容をアレゴリカルに一覧させ、広くイメージを持ってもらう特殊な効果を持った。その手法には雑多さをスムースに統一させる【雑】の本質が潜んでいる。当日は羽良多氏をお招きし、これまでの氏の成果も紹介しつつ、雑誌における【雑】の本質に迫る。 ゲスト紹介:羽良多平吉 1947年生まれ。書容設計家、エディトリアル・デザイナー。 1970年、東京藝術大学美術学部卒業。1979年設立のエディトリアル・デザイン事務所「WXY(ダヴレクシィー)」を経て、1989年より「EDiX(エディックス)」代表。「ウレシイ編輯、タノシイ設計。」をキーワードに、補色や特色を自由自在に操る繊細な色彩感覚と、活字からタイポグラフィ感覚を併せ持った、唯一無二のデザインを展開。 参照: 雑誌『idea(アイデア)No.346 2011年5月号 特集:羽良多平吉 イエス・アイ・スィー』

ネコを引きとってほしいと言われて

昨夜、ご近所のネコ15匹ぐらいお世話している女性と、 ひさしぶりにおしゃべりをしました。  その女性、2時間ぐらいかけてぐるりと近所をまわりながら、 ごはんと牛乳などを補給して歩いているのです。 手術などもやってあげているような方でして。  で、近所のK橋を寝床にしているネコがいて、 わたし、 そこを通るときに「ネコ、きょうはいるかなぁ」 と 眺めたり相手をしたりするのです。 その時にばったり会うと、普段は立ち話をして お別れするのですけど、  昨夜は「この子、引き取ってくださらない?」との打診が。  まさか私がそんなことを言われるとは、びっくり。。 でも、うーんどうしようかなぁ、 ちょっと気持ちがグラついてます。。

映画「pina」を観てきた。

ヴィム・ヴェンダース監督作品  「pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」 の試写へ。  入ってすぐ、3Dメガネを渡された。 ちゃんとしたメガネで観たのは、初めて。 ヴェンダースは、東京藝大の公開トークに来た際、 ドキュメンタリーこそが 3Dにふさわしい、 と語っていたのですが、まったくもって、その通り。 劇場の奥行き、水しぶき、人としての立体感、 屋外のスケール感。 カラダの美しさを引き立たせる、シンプルな衣装。 すべてが、3Dにふさわしいものだった。 ピナ・バウシュの舞台は、観たことがない。 いま思うと、とても残念。 表現するヴッパタール舞踏団のダンサーたちが またとびきり素晴らしい。 ダンサーにしては年齢が高い方々が、 ひときわ表現豊かで官能的、本当に美しい。 あの表現力、若いダンサーでは正直ムリ。  41歳のピッチャー・斎藤隆にMLB6球団以上が  興味を示したことに対し、代理人はこうコメントした。 「彼はワインと同じ。年を重ねるごとに良くなっている」  ヴッパタール舞踏団のダンサーも、まさに同じ。 ムリに若く見せない、そのままの姿で表現する美しさ。  私は、支持したい。 アンチ・アンチエイジング。  公開は2月。 ぜひ。

またごぶさたを

またしばらく書いていませんでした。。 その間、少しですが近況変化などもあり。 仕事も忙しいし、学校も忙しく。 美術館やギャラリーにも行っているので、 それを書いておかくちゃ忘れてしまうから、 小出しにしていこうと思います。 でも、また改めて。 とりあえず。 見たり聞いたりしたものは 明日からまたメモっていきたいと思います。 走れ歩くな。です。