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武道館前の通りで「チケット譲って」ボード出す子たち

自転車の時は気づかないのですが、徒歩で仕事先へ向かうときは、九段下駅を使うので、北の丸公園前をテクテクと歩いて進むと、このような方がぽつぽつといる。この通り、日中は問題ないのだが、夕方以降がとにかく大変な道でして、その日の公演チケットが手に入らず、とにかく武道館前にやってきて、あまったチケット目当てに、自由帳とかスケッチブックなどに『譲ってください!」という手書きのボードを手にした子たちが、ずらりと並んでいるのだ。夕方はもちろんだが、朝から並んでいる子もいたりする。夕方の子は、かなり切実なので、声を出しているような人もいたり。でも、この季節は日が暮れるのがとても早いので、電飾つけたりするなどのパフォーマンス性がなければ、目立たないと思うのですよ。 立っている人たちは当然、ひとり。でも夕方は、女の子二人ということも多いかな。この写真はあさ、10:00ごろの北の丸公園前の様子。ある程度、スペースを保ちつつ、歩道の左右にこのように並んでいます。思い思いのメッセージを書いて、イラストも添えて(だいたいの方がネコの絵だったのも不思議)。 きょうは、BUMP OF CHICKEN でした。人気ですなあ。

今日の一枚(Tシャツですが)

Tシャツ好き男子がいまして、それがとても楽しくて、ステキなのです。本当は、毎日撮らせてもらいたいのですけど、ヘンタイだと思われそうでそれがこわくて、やめてます。とりあえず2枚だけ。ほかにも深いグリーンのソニーロゴのものとか、サブ・ポップ(音楽レーベル)や、よくわかんないものなど、いろいろ着ています。 これは、曽我部さんのソロアルバムのときに1枚。下は、ファミコンゲームのロゴだそうです。

ヤン富田 パフォーミング・アーツ 『実存と構造と生命体』@アサヒ・アートスクエア

ヤン富田さん 。←プロフィールはこちら。 ブログもあります 。 浅草にあるアサヒ・アートスクエアで行われたライブに行ってきました。ステージの機材に、釘付けです。 興奮のあまり、ぶれまくってます、すいません。機材に詳しくないのでよくわからないのが、とても残念でした。makerの方なら、よくわかりそう。私の弟は、こういうのが理解できるんだろうな。ヤンさんは、ケーブルごちゃごちゃの中に手を突っ込んで、つまみをくるくるといじっていました。なんだか、楽しそうに。 私の実家は、船舶無線の取付工事をする会社で、船田無線といいます。子供の頃からケーブルまみれ、モールス信号と消防系無線などにまみれた生活を送っていました。なので、ヤンさんのステージは、私の幼少体験そのまま。モールス信号の音も流れていた。萌え。 今日は、キャロラインちゃん(バッファロー・ドーターの大野さんが声らしい)は登場せず、スージー・キムさんによる歌。ほかにラッパーの方も数人出てこられました。私がラップ界隈に詳しくないため、どなたかはわからなかったですが、知る人ぞ知るような方だったのでは。音響関係は、 ダブマスターXの宮崎さん 。さすがに私でも、この方はわかる。 最後に、スタッフ全員の紹介もされました。そういえば、動くヤンさん、しゃべるヤンさん体験は、きょうがはじめて。 ヤンさんのお住まいは、羽田空港そばだそうで。夜、着陸待ちの飛行機がホタルのように飛んでいるさまが見え、その様子と音を聴きながら、お家で本を読むと、とてもインスピレーションがわいてくるのだとか。 スタッフのみなさんの衣装、まるで空港の整備スタッフのようだと思いませんか?

YUI「CHE R RY」

   当時、ラジオでちょっちゅう流れて聴いていた曲。youtubeで見て、 このような女性 だったのかと驚いた。いま休業中だとか(それすら、知らなかった)。こんなに主張の強い顔立ちの女性だし、休業するのもたしかにわかる気もする。気の強そうなところも、魅力的。  この 歌詞 は、10代・20代の女の子だけではなくて、幅広い世代の女性に届いて支持されているらしい。特に30代働く女性に、とラジオのパーソナリティが言っていた。2012年末の紅白に出て、休業したはず。  2007年に発売になったこの「cherry」という楽曲は、とてもよくできていると思うし、歌われているテーマは普遍的。今でもラジオで流れているから、長く愛されいるわけですな。特にいま、サクラの季節だし。

蓮沼執太展「音的」@アサヒ・アートスクエア

 最終日、駆け込みでなんとか間に合いました。 蓮沼執太展「音的」 。期間中なんども行けるパスだったこともあるので、最初にまず行き、そのあとトークなどにも行きたかった。仕事のタイミングは、ほんと難しい。きょうはお天気もよかったので、自転車で。  詳細はまた追加したい。最近は、こんなんばっかりで。岡田さんのも書いてない。。蓮沼サンは、音楽家なのですが、ワクなんて彼にとってはどうでもいいことであるのです。自由でいろんなジャンルを有機的に渡り歩く活動をされている、そんな方。  おまけ。アサヒのここのトイレ、とてもオシャレなのです。ビル屋上のモニュメントと同じく、 フィリップ・スタルク によるデザインだと思いますが。参考までに。もちろん、ここは女性用。

作家に必要なのは、健全な肉体に宿る不健全な魂。村上春樹

 これは、 「夢を観るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997年ー2009年」村上春樹(文藝春秋)の中の言葉。 ( 2011年6月に行われた最新インタビューのオリジナル収録した 文庫版は、 こちら )  97年から09年までに行われたインタビュー集。日本のほかアメリカ、中国、ドイツ、フランスなど、世界の編集者や作家から直接受けたインタビュー、およびメールでのやりとりを一冊にまとめたもの。    私だけかもしれないけど、文章にかかわる仕事をしている人であれば、とてもしっくりくる内容ばかりだと思う。書くことに至った経緯、なぜ肉体を鍛えるのか、長編を書くにあたって必要なもの、海外での生活で得たもの、など、村上春樹の本を長らく読んでいる人ほど、うんうんと頷く、そしてそういうことだったのか、とヒザを打つ内容が綴られている。  彼は、いわゆる夜の付き合いをほとんどしない。業界の人々や同業者とも、つるまない。規則正しい生活を送る。そして、カラダを鍛える(主に走ること)。それだけではなく、さらに作家に必要なものとして、「健全な肉体に宿る不健全な魂」を挙げている。それは、彼が考える、長編を書くにあたって必要な要素、という。健全な魂では、文章の中身が健全になりすぎる。不健全な魂があってこそ、心の闇を描ける、ということ、ふむふむ。  いわゆる(使いたくない言葉だが)クリエイターと言われる制作の人にとって、朝までお酒を飲んで朝帰りしたり、大勢で宴会をしたり、ということは、まあ普通だったりする。もちろん作家とはちがい、広告制作などは集団でモノづくりを行うので、そもそも別物でもあるのだが、個人的には村上春樹の考え方、私は賛同。  好きなジャズからの教訓が3つあり、小説に応用しているという。それは、リズム、ハーモニー、そしてインプロヴィゼーション(即興)。確かに、文章はリズムが大切、さらに内容が調和しているか、そして勢いでががーっと書き綴る即興性があってこそ、読者も引き込まれる。  さらにクラシックについて。翻訳について触れているインタビューでは、柴田元幸の翻訳を「バッハの音楽に似ている」と表現する。シンメトリカルというか、どこかで数学的というか。不思議な世界を生み出すけれど、とても理性的(褒め言葉)。でも彼は、物事...

蓮沼執太フィル@恵比寿リキッドルーム

行ってきました、恵比寿にあるリキッドルーム。 蓮沼執太サン、ますます充実した仕事ぶりです。 ゲストに、環royサンも参加し、さらに幅広い表現力で。 彼はどこまで行くのでしょうね。 この先、とても楽しみな作家さんのひとり。 音楽、美術、そしてそれ以外にもたぶん活動フィールドが 広がっていくと思うから。

サンガツ×ライゾマティクス@横浜

坂口恭平さん「モバイルハウス」 坂口恭平さん「モバイルハウス」室内

亀治郎さんの新春浅草歌舞伎

行ってきました! ものすごーーーーく楽しかった! 実は、仕事的にはものすごく忙しくて、 家にほとんどいる時間がないくらいの毎日が、 (現状では)再来週ぐらいまで続く予定なのです。 こんなの観てたら、かなりマズイのです。 時間が破綻してるんですよ。しかし、ねぇ。 この時期しか観られない、若手のがんばった演目が お手頃にずらり、みたいな内容。 観たいじゃないですか。 で、思い切って行ってきたわけです。 第二部15:00開演「通し狂言 敵討天下茶屋聚 (かたきうち てんがぢゃやむら)」 を観てきました。 ちゃんと見に行くのは、初めてのこと。 昨年夏に、歌舞伎鑑賞教室へ行き、 鑑賞のルールをカンタンに教えていただき、 今回は、生まれて初のちゃんとした鑑賞です。 どきどき。 新春浅草歌舞伎とは、 昭和55年から続く、花形歌舞伎俳優の登竜門として 親しまれている、人気公演だそうです。 若手俳優が大役にのぞみ、 芸の研鑽を重ねているそうで。 「お年玉<年始のご挨拶>」なども、 浅草歌舞伎ならではだとか。 新年でもあるし、若手の登竜門ということで、 価格も抑えめ、演目も短め。 いつもとはちがう演出で、 派手めにしたり、初心者も親しみやすい 内容と時間配分になってるそうですよ。 わたしにぴったり。 初めてですし、お手頃な3階席(2,000円)で。 さて、亀治郎さんです。 これがもう、すごすぎて、楽しすぎて。 よっぱらいで、身を滅ぼしてしまう、 だめな男の役です。 お酒で立場を悪くして、堕ちて行ってしまう、 あぁ気を付けなくちゃわたしも。 そんなダメ男が、なんてチャーミングなんでしょう。 すてき、魅力的。 自由で奔放で、しなやかで。 みえを切る姿も、これまたカッコいい! あまりにも楽しかったので、 すぐ週明けの第一部「南総里見八犬伝」 も予約してしまった。もちろん、3階席。 たのしみ! クラシックのニューイヤーコンサートとともに、 新春浅草歌舞伎、新年恒例にしたいな。

新春浅草歌舞伎へ行く!

新年にふさわしい、 若手が大役に挑む新春浅草歌舞伎。 明日(というか、きょう)行ってきます。 楽しみだなあ。 第二部「敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがぢゃやむら)」 を通しで上演。 亀治郎さんは、二役勤めるのです。 ああ、たのしみ。 感想は、また追って。

石川直樹・東野翠れん・寺尾紗穂イベント@VACANT

行ってきました。 雑誌「真夜中」主催イベント<Talk to Me> 第1夜:夜を歩く地図 ゲスト:石川直樹・東野翠れん・寺尾紗穂イベント @VACANT おだやかに、言葉を選んで話すお三方でした。 印象に残っていることば。 changeじゃなくて、expand. ※「旅をすることで、変わりますか?」 という問いに対して、石川直樹さんが答えた言葉。 expandとは、広がる広げる、という意。 とってもよくわかる。 視野が広がる、考え方が広がる、 印象が持つ正面じゃなく それ以外の視点、見方ができるようになる、 ということだと解釈しました。 それはとてもすてき。 みんながその視点を持ちあわせていれば。 私は、この石川直樹さんの言葉に共感します。

N響ニューイヤートーク&コンサート

東京ミッドタウン・ホールへ、行ってきました。 前半ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ、 コントラバスの構成で、ワルツを。後半はフルート、 クラリネット2本、ホルンを加え弦管混合、九重奏。 ウィンナワルツやポルカ。 本場ウィーンで、リングアンサンブルと呼ばれる構成でした 前半は、J.ランナーDie Mozartisten OP.196モーツァルト党、 Die Schonbrunner OP.200シェーンブルンの人々、 Die Romantiker Op.167ロマンティックな人々。という構成。 後半はフルート、クラリネット2本、 ホルンを交えたリング・アンサンブルと呼ばれる構成。 J.シュトラウスⅡ・ウィーンの森の物語、アンネン・ポルカ、 ジプシー男爵より“宝石ワルツ”、皇帝円舞曲。 アンコールは、トリッシュ・トラッシュ・ポルカ、 (シュトラウス父)ラデツキー行進曲という2曲。 ウィーンは、2月がワルツの時期。 たとえば、日本で夏に盆踊りを踊るように、 ウィーンでは2月に室内でクルクルとワルツを 踊るらしいです。 夏ぐらいからワルツを踊る練習を始め、 成人の21歳で社交 界、 つまりオペラ座デビューを目ざすそうです。 後半は、クラリネットの方が大変そう。 ヒーヒーいってるのが、よくわかる曲目ばかり。 さすがプロです、ものとも言わず さらりとこなしてました。 超不足で参加しましたが、まったくウトウトすることもなく 聴き入るシーンばかり。とっても楽しかった! 出演された方々、お疲れ様でしたー!