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11月, 2012の投稿を表示しています

SNSが面倒になった?

知人が、facebook を退会した。 海外の方とやりとりが多いと思われるような方です。 mixiを退会する、と言われてもあまり違和感がないのですが、 海外とのやりとりが多い方がfacebookを、少しビックリ。 アカウントぐらい残してみるとか、放置してもいいわけです。 でも、あえて。何か理由があるのかも、と。 とあるfacebookページの仕事に多少関わっているので、 あらま、と思った夜でした。 単純に、面倒になったかな。いろいろ疲れるし。 SNS疲れ。 もし、まったく関係ない仕事をしていたら、 私はblogもSNSもやっていないかもしれない。 そういえば。 大手広告代理店のデジタル部門に在籍する知人。 一時期ひんぱんにSNSを駆使していました。 twitter黎明期です。 で、あるときからパタッと更新しなくなりました。 あまりに潔く、スパっと。 とても頭のいい方なので、 使い方やメリット・デメリットを理解して、 どんなものか体感したので、もういい、 と判断したのかもしれません。 だとしたら、やるなSさん。カッコイイ。

保育士は“生まれて初めて”に立ち会える仕事

企業内保育園で園長をされている女性を取材した。 保育士さんをされていて、何がいちばんよろこびかというと、 「生まれて初めて、に立ち会える、それもたくさん」 ということだった。 初めて寝返りを打った。 初めてしゃべった。 初めてトイレでオシッコができた。 初めてニガ手なピーマンが食べられた。 初めてひらがなが読めた。 初めて箸が使えた。 初めてスキップができた。 など、小さな子どもの「生まれて初めて」や 達成感に立ち会う、そして子どもとともに喜びをわかちあう。 幼稚園とちがって、保育園は 0歳〜就学前まで、朝から夕方や夜までいるところ。 そして、保護者より長く子どもと接する時間が長い、保育士。 喜怒哀楽にあふれ、「いいところ」をたくさん見させてもらい、 ものすごくパワーをもらう仕事なんです、と。 だからこそ、責任感もある。 成長を見守りながら、手助けをして、自分たちも育っていきたい。 こんな話をされた。 保育士さんの仕事はとても魅力的、すばらしい。 もちろん大切な子どもを預かる職業なので、 責任も重大だと思う。 その重荷を背負いつつ。 聞いていて、泣きそうになった。 働く親にとって、保育園はなくてはならないところ。 保育園の先生がいるから、親は仕事ができる。 保育士さんに、もっとお給料を払ったほうがいいと思う。 そしてすばらしい人材をたくさん集めてほしいと願う。 男性の保育士さんも、いたほうが絶対いい。 男の子にとって、おにいさんになる男性保育士さんが いるといないでは、大きな違い。 カラダを使って遊んでくれる人がいたほうがいい。 年配の方も仕事をしやすい環境をつくって、 子どもを見守ってほしい。 若い保育士さんと、ベテランの保育士さん、 両方いる保育園が望ましい。 ベテランの保育士さんのアドバイスは、 若いお父さんお母さんには、貴重な声だと思うから。 すばらしい保育園がどんどん増えて、 女性も男性も働きやすい環境ができると、 もっともっと女性が仕事で活躍できる、集中できると思う。 保育士さん、がんばれー!

食べること好きが、いかされた。

お料理、好きです(腕がいいかどうかは別です)。 そして、だれかに作ってもらったものを食べるのは、 もっと好き。 あと、常連になることは得意じゃないけど、 いろんなお店へ出かけるのも楽しい。 どっちかというと安食堂系。 もちろんハイクラスなお店も興味津々です。 料理本も、つい借りてしまいます。 で、なぜかこのところ食がらみの取材が続いています。 イタリアンを徹底的にまわったり、 カフェから高級フレンチまで。 そして東京近郊のラーメン店を中心とした庶民的なお店など、 夏ぐらいから取材しているのです。 仕込みについてや、素材の話、スープや 料理方法など、いろいろ聞けて楽しい。 それ以外にも楽しみが。 お店のあるエリアへ少し早めに行って、 近隣をうろうろしています。 それがまた何よりなのです。

余分なものが少しあるぐらいが

駅探で効率よく行ける乗り継ぎルートを探して、 乗車時間をチェックして。 目的地までの地図を見て、最短距離で歩く。 夏からずっと、そんな毎日。 寄り道したり、迷子になったり、 目的地を決めずにぶらつきたい。 ちょっと、疲れている。 枯れてしまいそう。 だからこそ、日常のことや仕事をより楽しくしたい。 これは!と思うような、光るかけらを見つけたい。 打ち合わせの場も、クスっと笑えることがあれば みんなが幸せな時間になるでしょ。 そういうものも提供できるといいなあ、と。 そんなこんなで、乗りきろ。