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『南から来た男 ホラー短編集2』金原瑞人編訳(岩波少年文庫)

中1男子が読むかなあと思い、借りてみた。 『南から来た男 ホラー短編集2』 金原瑞人編訳(岩波少年文庫) ホラーというより、不思議な、ヘンな話という感じかなあ、という印象を抱いたらしい。 それでよし。 ついでに、youtube のヒッチコック劇場も紹介した。 新・ヒッチコック劇場『南部から来た男』(85) "Man From The South" これを見て、オチがしっくりきたらしい。 そして、ロアルド・ダールの原作と映像では、少し違う部分もあるらしい。 お正月に、ぜひ。

『BANKSY Does New York』

これは、予告編。 見に行きたい。 ここ数年、本当に映画を見ていない。 試写の案内をいただいては、都合がつかずに断念し続けている。 今年は、映画を見る年にしたい。 あ、あと卒業に向けてレポートだ。

塚本晋也監督作品「野火」の記事を読んで。

今朝の朝日新聞で、強めに語らせていただいてます。「野火」は自由に感じてもらえるように作っていますが、ここでは自分の意見を言わせてもらいました。ぜひ読んでいただきたいです。 pic.twitter.com/O9FssXGpxG — 塚本晋也tsukamoto_shinya (@tsukamoto_shiny) 2015, 9月 16 (にっぽんの現在地)戦争するということ  この夏、「野火」を公開した映画監督・塚本晋也さん:朝日新聞デジタル  twitterでの塚本晋也さんの言葉と、今朝、朝日新聞朝刊の記事。 これからを担う子どもにも読ませたい、というか必読の記事。 都立高校一年女子の現代社会の先生は、授業で、国会議事堂前へ行ったと話していたらしい。歴史の教科書に関わることがいま、まさに行われているその現場へ駆けつけて、時代を体験するためもあったそうだ。 仕事等で現場に行けないが、心は追っているのだが。希望を忘れずに、持ち続けていきたい。 小熊さんの本、小林秀雄賞を受賞した。やっと買った。読もうと思う。この本。 生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後 (岩波新書)

行こうと思って行けない美術展・映画がいくつも

去年から、美術展などまったく出かけていない状態。映画なんて、ほんとうにまったく。 行きたいけど行けてないものを、忘れないようにメモっておく。 「村野藤吾の建築ー模型が語る饒舌な世界」 目黒区美術館 9/13(日)まで 「オスカー・ニーマイヤー展 ーブラジルの遺産を作った男」 東京都現代美術館 10/12(月・祝)まで 「境界」高山明+小泉明郎展 銀座メゾンエルメス 10/12(月・祝)まで ヤン・ファーブル 『Tribute to Hieronymus Bosch in Congo (2011-2013)』 エスパス ルイ・ヴィトン東京 9/23(水・祝)まで 映画、ドキュメンタリーだが。 「未来をなぞるー写真家・畠山直哉」 イメージフォーラムにて レイトショーだから、行きにくいが。 「だれも知らない建築のはなし」 同じくイメージフォーラムにて 9/11(金)ごろまで 11:15 それと、小熊英二さん監督のもの。 ぜんぶは、ムリだろうなあ。

映画『首相官邸の前で』

見に行きたいのだが、時間がなかなか作れない。でも、行こうと思う。 「私は国民主権や民主主義を、形式として絶対のものだとは思っていない。それより重要なことは直覚力。(略)法案の説明がどうであろうと、“これは間違っている”と直覚する力は信頼すべき」(高橋源一郎氏との上映後トークより小熊英二さんの発言) http://t.co/XYemTsD3lm — 映画『首相官邸の前で』 (@kanteimaeJP) 2015, 8月 29

『HIROSHIMA 1958』写真=エマニュエル・リヴァ

読み終わった。とてもすばらしい写真集だった。 HIROSHIMA 1958 写真=エマニュエル・リヴァ 編=港千尋+マリー=クリスティーヌ・ナヴァセル (インスクリプト) エマニュエル・リヴァが、この映画のロケ中に撮影した、1958年の広島。市民球場、密集するバラック、子どもたち。貴重で魅力的な写真の数々。 二十四時間の情事 [DVD] (原題 ヒロシマ・モナムール) 監督 アラン・レネ 出演 エマニュエル・リヴァ/岡田英次 原作 マルグリット・デュラス さまざまな背景を知るほどに、写真も映画もかみしめながら楽しめる。

『少年Mのイムジン河』松山猛著(木楽舎)

少年Mのイムジン河 松山猛 著 木楽舎 発行 昨日の朝日新聞の別刷BEに載っていた記事。 (映画の旅人)「パッチギ!」〈2005年〉 上 下はこちら (映画の旅人:下)「愚かでええで」と仏も笑った この記事を読み、松山さんの本が読んでみたくなり、図書館で借りた。映画「パッチギ」は、松山さんのこの本が原案となっていて、松山さんが過ごした少年時代の実話が綴られている。 映画「パッチギ!」を観ていないが、パッチギのパート2が江東区枝川エリアの話だったたはずなので、1もてっきり江東区だと思っていた。しかし、舞台は京都だった。 この本、読みやすくてわかりやすくて、いい本だと思う。松山さんのイラストがやさしく、効いている。 私は、ザ・フォーククルセイダーズのことは詳しくないが、加藤和彦やきたやまおさむはわかる。帰って来たヨッパライもわかるし、悲しくてやりきれないも好き。でも「イムジン河」は知らなかった。1966年の曲。発売中止になっているなら、知らなくても当然か。この曲についての背景がわかりやすく記述されていて、すーっと入ってきた。すぐ読み終わるので、小学校高学年、中学生、高校生にぜひ読んでほしいと思う。 私が、日本に住む韓国系の方で、個人的な思い出といえば、韓(カン)さんのこと。 私が生まれ育った北海道の小さな町には、朝鮮半島から来ている方があまりいなかったので、差別などのことなどが実体験としてわからないまま育った。親も、とりたててそのような話をすることがなかった(あとから知ったのだが、私が知らないだけで私の住む町にもいらっしゃったのだった)。 田舎を離れて過ごした札幌では、学生の時も新卒で働いたホテルにも、おそらくいらっしゃらなかったような気がする。私が気づかなかっただけかもしれないが、北海道は東京や関西方面に比べて、少ないのかもしれない。まちがっていたら、すみません。 のちに、東京で最初に務めたインテリアデザイン会社に、カンさんという女性がいた。大人の女性で、とてもキレイ、本当に美人で、初めて会ったとき、とても驚いたのだった。東京って、なんてキレイな女性がいるんだろう、と。私はゆっくりのんびり話すほうで、早口で話すカンさんの言葉が聴き取れないことも多かった。よくカンさんには、「あーー、もっと早く話して!」と呆れら...

『ノーコメントbyゲンズブール』試写状届いた

去年から、何回試写に行けてないんだろう。案内を送っていただいているのだが、ぜんぜん行けない。ああああ泣 きょうこの案内が届いた。 『ノーコメントbyゲンズブール』 まだ、公式サイトができていないようだ。公開は夏。決定版ドキュメンタリーということ。 しかし、このコピーはややこしい。それが、ゲンズブール節というものか。タイトルも、ひとりでしゃべりまくる内容だと思うから、なんともまあ。とはいえ、かなり面白そう、ぜひ観に行きたい。楽しみ。

フライヤーの命、長いか短いか。

昨日行った世田谷文学館。もろもろもらってきたチラシ類を、整理した。ピンとくるものは残して、あとは(ごめんなさい)ゴミ箱へ。 残ったものが、この3枚。 長渕剛の奥サマとなった志穂美悦子特集。女性アクションスターって、そういえばいま、いないかも。いまでも十分おキレイな女性だと思うので、とてももったいない。今でも映画界から声がかかりそう。 「 最強ヒロイン 志穂美悦子 参上! 」3/16(土)〜5/10(金)@ラピュタ阿佐ヶ谷 ドキュメンタリー映画特集。普段あまり注目されにくいような、個性あふれる映像ばかり14本を上映。ドキュメンタリー出身の映像作家の方、特にいまいい活動をされていると個人的には思うので、この中のいくつか観に行きたい。 「 わたしの仕事、わたしの生き方 」@下高井戸シネマ 4/20(土)〜4/27(土) 日本映画界のニューウェーブを担った映画監督・増村保造と脚本家・白坂依志夫。この二人の仕事をフィーチャーした企画。チラシもなかなか個性的。 「 増村保造×白坂依志夫の仕事 」@ラピュタ阿佐ヶ谷 3/17(日)〜5/11(土) それぞれの映画館、とても工夫を凝らしてアイデアを発信している。集客するために、個性的なコンテンツで、人を集める。コンテンツ勝負、となるわけですね。 さらにそれを告知するのは、このチラシ。チラシも勝負、となる。ご近所の方は、ポスターなどを目にするだろうけど、美術館等に置かれているものを目にしていく方も、もちろんいるから、目立たなきゃいけない。内容がしょぼかったら、手にしてもすぐ捨てられる運命。イマイチは、命短し。内容×デザインが大事。ポイポイ捨てながら、改めて思った次第。

村川拓也「沖へ」上映@SNAC

  SNAC は、催しによるが私にとって思い立ったら即行けるところ。今回は、朝連絡をして14:00の回にうかがった。普段このスペース、 無人島プロダクションのギャラリー としても活動している。わかりづらいかもしれないが、SNACとしては映像や芝居、イベントなどの活動を、この同じスペースで行なっている。つまり、二毛作みたいなもの。現在はギャラリーが休廊中で、ほかのイベントでいろいろと活動中のよう。   演出家で映像作家の村川拓也さん 。ちょっと前かがみに映っている左の方です。村川さんを初めて知ったのは、昨年秋。東京国立近代美術館が 開館60周年記念イベント として、 「14の夕べ/14EVENINGS」 という催しを行なっていた。その演目のひとつが、村川さんによる 「ツァイトゲーバー」 だった。この芝居というか試みを見て、なんとも不思議な実験をする興味深い方だなあと気になっていた。  この ドキュメンタリー映画『沖へ』 は、およそ半年間、南三陸町へ通った記録。 江戸時代から続く互助会「伊里前契約会」の会長を務める千葉正海氏とそのご家族の様子を追ったというもの。   テレビであれば、テロップが流れてナレーションが聞こえてくるが、この映画は 制作者側の言葉がほぼない。必要以上に説明しない。だから、余計なものがないフラットな状態で観ることができた。それが、なによりもよかった。  いわゆるドキュメンタリーって、音楽がついていて、結局は演出盛り盛りな印象が個人的にはあった。わざとらしい。音楽で逃げるな、そんな印象。余計なテロップも、わざとらしい。結局はドキュメンタリーという名の、演出映像だったりする。でも、この映像はぜんぜんちがった。そこも好印象。  当初の千葉さんの表情から、徐々に疲れていく様子。被災地での避難所生活、大変ではあるけど、明るくいまを生きている家族の様子。言葉はすべて、ご本人たちの飾らないもの。カメラの前をお構いなしにうろつく 犬、洗濯物を取り入れる千葉さん。軽トラックでは、キャロルのテープを流しながらノリノリで運転。地域の代表として招かれたシンポジウムのために上京し、その後カラオケ屋さんでダンシング・オールナイトを熱唱。などなど。  被災地で生きる日常が、そこにある、そのまま伝わってくる。もちろん、いろい...

早朝から開いてるパン屋さんで映画「恋愛小説家」を思い出す

 門前仲町の駅近くにあったパン屋さんが、あるときなくなっていた。下町エリアにパン屋さんはあまりないので、がっかりしていた。ほどなく、場所を移転してオープンした「 コトリパン 」が、元はそのお店と聞き、うれしかった。  ささやかな店内には、朝からたくさんの種類のパンがずらり。このお店があるエリアは、スーパーもそれほど近くないし、コンビニぐらいしかない。そんな場所だからか、まもなくご近所の女性をはじめ、ご年配の方(お年寄りがとても多いエリアなので)、そして近所には大型マンションも多いのだが会社や倉庫なども多く、そちらに勤めの方など、おおぜいの方が訪れて、お客さんがとぎれることがない様子。  ご近所さんに、とても愛さているようで、よかったよかった。パンもとてもおいしい。個人的には、全粒粉のバケットや食パンがおすすめ。  早朝からやってるパン屋さんで思い出すのが、 ジャック・ニコルソン主演の映画「恋愛小説家」。  人気恋愛小説家だが、実は毒舌家で潔癖症という、ジャック・ニコルソン演じる男性が、バツイチで子持ち、シングルマザーの女性に恋をするのだが、毒舌家でかわりものだから、暴言ばかり吐いてしまう。  ラストシーンで、明け方4時に開くパン屋さんへ一緒に散歩しようと誘うのだが、そのシーンがとても印象的だった。ジャック・ニコルソンの、変わり者で毒舌家という設定が、はまり役すぎてて。また観てみよう。