死ぬ間際の患者さん千人と接した医師による本。主な話として25項目ピックアップしている。実際に書店で手にしたわけではないが、こんな本があるのか、と、近くの席のA君へskypeチャットで教えた。彼のお母さんは体調がすぐれず、もう半年以上入院している。そんな状況の人へ教えるのも、どうかとは思ったのだが、失礼を承知で。
彼の感想は、死んでしまったら、残された人も逝った人もどちらも後悔はつきものだから、この手の本は大嫌いだ、と。
確かに、「死」というものは生きている人間は体験できない。死んでしまったら、後悔の念を伝える術がない。残される者は、これでよかったのかと後悔するし、逝くものにとっても、当然そうだろう。
どんな人でも後悔するのであれば、一瞬一瞬を後悔しないような判断力、ジャッジできる心を持っていたいな。
しかし、彼には失礼なことをしてしまったかも。彼は「ぜんぜんいいですよ」と言ってくれたが。
彼の感想は、死んでしまったら、残された人も逝った人もどちらも後悔はつきものだから、この手の本は大嫌いだ、と。
確かに、「死」というものは生きている人間は体験できない。死んでしまったら、後悔の念を伝える術がない。残される者は、これでよかったのかと後悔するし、逝くものにとっても、当然そうだろう。
どんな人でも後悔するのであれば、一瞬一瞬を後悔しないような判断力、ジャッジできる心を持っていたいな。
しかし、彼には失礼なことをしてしまったかも。彼は「ぜんぜんいいですよ」と言ってくれたが。
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