「タダオ」といえば、ANDO。ちがいます、
そっちじゃなく、こっちのタダオです。
梅棹忠夫(ウメサオ タダオ)、民俗学者です。
お名前はわかるのですが、どんなことされていた方か、
あまり知られていない気がします。
そういうわたしは、エラソーなことは言えません。
ほぼ日での紹介を読むまで、なんとなくしか
わかっていませんでした。おはずかし。
ざっくりと紹介すると。
-------
梅棹さんは、フィールドワークを軸においた
生態学、民族学、比較文明学の偉大な先駆者として
知られる人。


企画展 ウメサオタダオ展
ー未来を探検する知の道具ー
この、科学未来館での展示は、
2011年3〜6月に開催されていた、
国立民族学博物館@大阪での展覧会の巡回展です。
その大阪での様子は、
ほぼ日での紹介が、とてもていねいに、
わかりやすく構成し、紹介しています、さすがです。
詳しくは、ほぼ日のサイトを読んだほうが、
よくわかると思います。
なので私は、そうじゃないことなどを書き留めようと思います。
この展覧会は、「どんどん撮影してください」という展覧会。
これから行かれる方は、ばしばし撮影するつもりで
行かれるといいと思いますよ。

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企画展 ウメサオタダオ展
ー未来を探検する知の道具ー
会期: 2011年12月21日(水)~2012年2月20日(月)
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
場所: 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa、シンボルゾーン
そっちじゃなく、こっちのタダオです。
梅棹忠夫(ウメサオ タダオ)、民俗学者です。
タダオ・ウメサオ、どーん。 |
あまり知られていない気がします。
そういうわたしは、エラソーなことは言えません。
ほぼ日での紹介を読むまで、なんとなくしか
わかっていませんでした。おはずかし。
ざっくりと紹介すると。
-------
梅棹さんは、フィールドワークを軸においた
生態学、民族学、比較文明学の偉大な先駆者として
知られる人。
そうなのです。
インターネットがない時代に、
内モンゴルやインド、アフガニスタンなど
世界のさまざまな国へと出かけ、
フィールドワークを重ねて発表していらした方。
おびただしい量の資料、メモ、スケッチ、ノート。
それらが展示されています。
内モンゴルやインド、アフガニスタンなど
世界のさまざまな国へと出かけ、
フィールドワークを重ねて発表していらした方。
おびただしい量の資料、メモ、スケッチ、ノート。
それらが展示されています。
はい、そうです。 |
企画展 ウメサオタダオ展
ー未来を探検する知の道具ー
この、科学未来館での展示は、
2011年3〜6月に開催されていた、
国立民族学博物館@大阪での展覧会の巡回展です。
その大阪での様子は、
ほぼ日での紹介が、とてもていねいに、
わかりやすく構成し、紹介しています、さすがです。
詳しくは、ほぼ日のサイトを読んだほうが、
よくわかると思います。
なので私は、そうじゃないことなどを書き留めようと思います。
この展覧会は、「どんどん撮影してください」という展覧会。
これから行かれる方は、ばしばし撮影するつもりで
行かれるといいと思いますよ。
アイデアや文章のもとが、これ。 |
カードに書いたり貼ったり、整理上手。 |
机の上は、タテ・ヨコきっちり。 |
旅行時にいつも持ち歩くものも、キッチリと。 |
忘れ物をしないように、常に持ち歩くものは箱に納めて。 |
フィールドワーク時はこのようなスタイル。 |
このノートの数! |
ひたすら手書き。 |
きっちり、美しい。 |
文章の途中、キレイにレイアウトされたイラスト。 |
スケッチもうまい、かなり。 |
生活感が伝わる絵です。 |
ちょっとした風景も、うまい! |
ナマの原稿です。味のある文字です。 |
これは書籍のコンテンツを書きだしたもの。 |
晩年、目があまり見えなかったそうです。 |
私が読んでうなずいたこと。それが、以下の文章でした。
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スケッチ/写真
スケッチはその場で
修正もできるし、
細部の構造の拡大図
をつくることもできる。
いっそう便利なのは、
画面の余白に書き込み
をすることが
できる点である。
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まったく、その通りだと思います。
macを持ち歩いても、
余白に書き込みをさらさらと
できません。
手帳やノートに書き込みます。
リアルな今が描けるのは、
絵と文章ですよね。
この前行った展覧会、
今和次郎があれだけイラストを
せっせと描いていたのも、
同じような理由だったのでしょうね。
なーるほど。
絵が描けるといいなあ、うらやましい。
さて。朝イチでコピーを送り、
急いで科学未来館へきたのですが、
結局かなりじっくりと観たのに、時間切れ。
打ち合わせ場所へ急がねば。
…… でも、遅刻してしまったのでした。
すいません。。
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企画展 ウメサオタダオ展
ー未来を探検する知の道具ー
会期: 2011年12月21日(水)~2012年2月20日(月)
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
場所: 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa、シンボルゾーン