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『たのしい写真ーよい子のための写真教室』ホンマタカシ(平凡社)


読んだ、やっと読んだ。細切れでしか時間が作れないから、おそろしく時間がかかった。



たのしい写真―よい子のための写真教室
ホンマタカシ(平凡社)

ホンマさんの写真の印象、私が広告写真をたくさん見ているからかもしれないが、広告写真を巧みに撮る方、という印象が強い。もちろん、ご自分の作品もたくさん撮っているのですが、見ている枚数がちがうかも。もともと、ライトパブリシティにいた方なので、とにかく画作りがうまい。そして、とても柔軟、アタマがやわらかい。

おそらくカンが鋭くて、何を求められていて、どこに落とし込むかが、すぐ解釈できる方なんでしょう。たとえば、売れてるアイドルなどもそう。小泉今日子もそういう人らしいし、SMAPのメンバーなどは、個々の活動をしているから撮影時だけ集合することも多く、その場で瞬時に何をすべきか、何を求められていてどう動くか、飲み込みがとても早いらしい。私は、ホンマさんの写真には、そのようなひらめきとか運動神経をとても感じる。

この本は、前半は写真を分類して、講義形式で述べている。写真の歴史に詳しくない私が読んでもよくわかる。後半は、エッセイ風といえばいいのか。

編集者の方が、とてもうまくナビゲートしているのかな、とてもよい関係性のよって成立しているのかな。ややこしくない講義と、実践と、笑える部分もあり、とてもいい写真入門本だと思う。デザインは、服部一成さん。このお二人が組むと、いいですね。服部さんのデザイン、私は大好きなのです。

いま3まで出版されているので、続きもまた読みたいと思う。



ポートレイト 市川実日子 (たのしい写真)
ホンマタカシ(平凡社)

パート2は、これ。ポートレイトを撮ってみた、という写真集みたい。



たのしい写真3 ワークショップ篇
ホンマタカシ(平凡社)

こっちは、ワークショップを中心に構成されているらしい。

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