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風船を追いかけてずぶ濡れに




川にはまった小三男子を救出した。頭も打ったそうだが、とりあえずケガはなかった。もちろん衣類はすべて、靴もびしょぬれ、泥だらけ。この時期、水が冷たいと思うのだが、平気らしい。小さな子どもが遊ぶ、じゃぶじゃぶ池のようなところだったため、大事には至らなかったという。でもなぜ、この冬に、川にはまるの?わからん。聞くと、「風船を追いかけていたら、入っちゃった」らしい。拍子抜けするような理由。そうか、小三男子は、そういうものか。

理由を聞き、どこかうらましい気持ちになった。風船を必死に追いかけて、気づいたらべしゃべしゃになってるなんて、女の子はそういう体験、あまりないと思う。少なくても私は、田舎育ちだけどそういう体験、した記憶がない。小さな男の子特有の、視野の狭さかもしれないが、夢中になるほど楽しかったのか。そう思うと、なんだかな、とてもうらやましい。周りが見えなくなるほど、集中して遊んでいたなんて、いいなあ。

下の写真は、年末にロケハンで訪れた石神井公園での一コマ。石神井池には、氷がはるほど寒い日だったのにもかかわらず、中学生かな、公園のテーブルに集まって勉強しているようだった。年の瀬差し迫っていたので、図書館も閉館している時期だし、ここで集まっておしゃべりしたり、お菓子食べながら勉強していたんだろうな。いいね。この様子も、なんだかとてもうらやましかった。楽しそうだと思いませんか?



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