お腹が空いたままスーパーへ突入するのは、とてもキケンと思いつつ、ピーコックへ。ふらふらと歩きながら、鮮魚コーナーで「あぁこれは夏のものなんだけどなあ」と思いつつ、刻み穴子をカゴに入れてしまった。だいたい、量的には満足いくものではないことをわかっているのに、つい買ってしまう穴子やうなぎ。それをなんとかごまかしつつ、量的にも満足させるのは、これしかないのだ。
しかし。作ろうとしたら、きゅうりがない。翌日こそ、と思ったら今度は酢が足りない。で、今日やっと完成。
穴子の香り寿司の作り方。きざみ穴子、みょうが、大葉、塩もみしたきゅうり、そして白ゴマをさくっと酢飯と合わせただけ。手間もかからず、野菜は刻むだけ。私は酢飯用の酢を用意していないので、酢+砂糖+塩で合わせ酢を作り、ごはんに混ぜている。
添えたのは、ふつうのポテトサラダ、ひじき煮、たたきごぼうの胡麻和え。酢飯は子供の頃、あまり好きではなかったのに、いまはこの酸っぱさがたまらないと感じる。ビールの苦さが美味しいと思えるようになったのと、同じだろうか。
少ない穴子で、たっぷり楽しめる食べ方なら、これがおすすめ。
コメント
コメントを投稿