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4月, 2012の投稿を表示しています

商店サイズがいい

私はクルマに乗らない、持っていない。 なので、大きなショッピングセンターには あまり行かない。 しかし所用で、郊外型の大きなショッピングセンターへ。 とにかくワンフロアが広い。 4階建てくらいだろうか、上には映画館も入っている。 1Fにはスタバ。食事フロアも、ゲームコーナーもあり。 旅行代理店もあった。 でも、なんだか変な感じ。 出入口がいくつもあって、自分が停めた駐輪場へ行くには どこから出ていいものかわからなかった。 さらに、買い物しようとしたらたくさん歩く。 あんなに広いフロア、必要なんだろうか。 高齢化する社会を考えると、 ご年配の方は、とても大変だと思う。 とにかく、疲れた。(私が年配だ) 来ているお客さんの表情も、 なんとなく休日の表情。ゆるい。 わたしは、買い物をする気が起こらなかった。 消費のテンションが、上がらない。 大型店向きじゃないんだろうなあ、わたし。 小さいところのほうが、合っている。 大きなショッピングセンターができることで、 小さな地元商店が消える。 高齢化社会を考えたときに、 共存できないのかしら。

お花見の質

miichiさんのtwitterより。 ------------------------------------------ きのうは地元の美容師さんに素敵なことを聞いた。 「歳をとるにしたがって、花見よりも、 桜の花に興味が出てくるんです、 桜っていいなあってただ思うんです」 だそう。 いいなー。いいなー。 ------------------------------------------- そのとおり。 よくわかります。 花より団子。というカンタンなことでもなくて。 お花見の宴会、もちろん楽しいですよね。 知ってる方も知らない方も ごちゃごちゃになりながら、 よくわからない方とおしゃべりして、 (でも寒い。。) 親睦を深めてコミュニケーション。 でも、そういうことは、もういいな。 大勢でワイワイって、もういいかも。 お花をじーっと、ぼーっと愛でるということ。 それも、大事な方とのんびりと。 夜桜ならば、もうそれだけで、十分。 お酒だって、お料理だっていらない。 質の高いお花見は、 ほかの何にもかえられない、豊かでせつなく、 サクラを楽しむ時間。

ものを作る人、作らない人、見るだけの人。

人は、2つに分けられる。 ものを作る人。制作系、です。 そして、作らない人。見るだけの人もここに含まれる。 私は、作る人側でいたいし、 作る人を応援したい。 もちろん、作る人はそれを支える人や支持する人によって 生活が成り立つ。その通り。 それは十分わかる。 それはそうなのですが、作ったものに対して 批評・批判をすることより、 作る努力や工夫、労力を私は評価したいし、支持する。 それについての批評は、いろいろあるでしょう。 批評の文化があってこそ、作る側も成長する、とかなんとか。 でも私は、見て語る側じゃなくて、作る側でありたいし、 作る人を応援したい、支持したい。 批評の人は、見るだけの人。 そもそも批評になっているのかどうか。 単なる文句だったり、わかりにくく わかった風にそれっぽく書いてないですか? それはつまり、私のカテゴリーでは作らない人。 そこから何も生まれない。 批評や批判をする前に、作ってみるといいと思う。