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2月, 2014の投稿を表示しています

退社あいさつに、つい、涙。

打ち合わせがあり、赤坂へ。ちょっと早めにうかがい、もろもろの準備をしていたら、ぱぱっと会議室へ来てくれた、Kサン。今日で退社して、札幌へ帰省する、とのこと。あまりの突然のお話しに、ビックリ仰天。 仕事のこと、家族のこと、周辺のことなど聞いているうちに、涙がぽろぽろ流れてしまった、彼のことを応援しているのに。とても驚かせてしまったようで、申し訳なかった、ごめん。 仕事がいろいろと北海道内で動き出すようで、とてもうらやましくて「いいねー、いいねー」としか言えなかった、自分のボキャブラリーの貧困さも、かなり情けなくて。ほんと、申し訳なかった、反省。。 また、連絡をとりあおうね! デザインとアイデアで、もっと魅力的な北海道にしていこう! 私もできることは、どんどんお手伝いするね。

取材のため神保町へ。

あたたかい日差し、大判マフラーはそろそろ終わりかなあ、という気温。私の他にも待ち合わせかな、という男性がいた。占いの鏡リュウジさんかもしれない。 終わるとすっかり日が暮れていた。兵六が開いている。でもこの日は立ち寄らずに、帰宅。

光るグラフィック展・佐藤雅彦展・ミヒャエル ボレマンス展。

久しぶりに、ギャラリーを回る時間を作って、京橋経由で銀座エリアへ。 早めに家を出て、ギャラリーではないが、購入検討中のブラザー複合機を見るために、まずは京橋へ。現在の使いものにならない複合機を廃棄して、新しい複合機のちゃんとしたやつを買わねば。 そのあと、ギャラリーが開くまで時間があったので、ブラザーのお向かいにある Lixilブックギャラリー へ。この本屋さん、建築やインテリア系がとても充実しているのはもちろんのこと、それ以外のラインアップもとてもすばらしい。なんといっても、ビジネス書がないのが、気持ちいい。 さて、 「光るグラフィック展」@新橋のG8 へ。 セミトラの田中さんが企画して、グラフィックデザインの方とデジタル系のデザイナー(制作者)による、発光しているグラフィックという共通のフーマットで作品制作したという内容。写真の新津保さん、中村勇吾さん、服部一成さんや仲條さんなど、合計15名によるグループ展のような構成。 グラフィック系の方は、CMYKで。WEBやデジタルの方はRGBで発想しているのかもしれないが、グラフィックもデジタルもメディアもワクを越えた部分で、みなさん表現していてなるほどなあ、という展示。 そしてつぎ、 『指を置く』展 佐藤雅彦+齋藤達也@ggg。 「指を置くことで、解釈が変わる」。参加性インスタレーション、というものか。「i」という部分に自分の指を置くと、そのグラフィックが別の意味を持ち解釈されるというもの。ほんと、そのとおりだなあと納得するばかり。でも、一方でいささか決めつけすぎかも、というものもあったが。 会場には、たくさんの人であふれていた。芳名帳には、私のあとにサノケンさんのお名前が。 考えさせられたことが、ひとつ。指を包帯で巻いている女性がいた。おそらく、骨折しているのでしょう。それでも、包帯を巻いていない指を駆使しながら参加していた。なるほど、思うように指を使えない方もいらっしゃるわけか。この女性、どのように感じていたのだろう。 そして最後、 ミヒャエル・ボレマンス:アドバンテージ@ギャラリー小柳 へ。写真からキャリアをスタートし、その後油絵に転向したという方。作品は、かなり針が振れている感があって、個人的には楽しかった。同じような作品を何点も並べ

仕事:Panasonic USBモバイル電源・充電式商品 広告

昨年末、11月末ごろの仕事でした(たしか)。 ●Panasonic USBモバイル電源、web とカタログ(抜粋)。カタログは小さめサイズで、店頭には充電池と一緒にハンギングされていました。 webはこちら ↓ これは、カタログ(抜粋)。 ↓ ●Panasonic 充電式応用商品 webと総合カタログ(抜粋)。 webはこちら。 ↓ これは、カタログ(抜粋)です。 ↓

仕事:学習塾の学伸館 広告

学習塾・学伸館 の広告を制作しました。企画・コピーを担当しています。

行くところ行くところ、東京マラソン。

所用で、泉岳寺駅のそばへ。駅には何なら怪しげなコスプレな方々がいる。東京マラソン応援の人々か? あー、ここもマラソンコースだった。そうか、私の活動エリアは、きょうほとんど封鎖状態だったので、駅を変更してちょっと遠回りしてきたのにもかかわらず、ここでも。品川駅が折り返し地点のため、ちょうど泉岳寺・高輪エリアは往路復路の方々、両方見られるスポットらしかった。 用事が済み、帰る前にちらっと、マラソンを見学。 みなさん、本当に楽しそう。もちろんマジメに走っている方もいるし、楽しむためにコスプレしたり、娘の画像をTシャツにプリントしたものを着用している方もいたり、なかにはスーツ姿でビジネスバッグ持参で走っているような男性もいた。思い思いに、満喫しているんだろうな。伴走の方と一緒に走る目の不自由な方も、ちらほらいらっしゃった。いいことです、とても。それらがいろいろ混じりあって、オリンピック開催期間ということも相まって、モチベーションが高まった大会になったと思う。 見ているあいだに、トイレに行きたくなり、そばのコンビニに入ったところ、ランナーの方もトイレ使用で立ち寄り、「どーぞどーぞ」と譲ったのだった。そのあと、数人並びそうだったので、結局トイレは借りられなかったけど、そういう告知もされているのは、いいことですよね。 あと、ドクターマークをつけて走っている方、倒れた方に暖がとれるよう体にビニールのようなものを巻いて介抱していたボランティアの方。いろいろな方のサポートで、この大きな大会が運営されていることも、実際に見られた。 東京マラソン、いい大会に育っているという印象だった。いいなあ、一度走ってみたい。 そして、自宅に向かう途中に、成城石井に立ち寄りたくて、駅で降りたはいいが、なんと、目的地はちょうど交通規制がある清洲橋通りと新大橋通りの交差点、渡れない、行けない! 結局、駅までぐるっと戻り、駅の中を通って逆側へわたり、目的地の成城石井へたどりついた。30分以上のロスだった。。

人生初の再検査、胸部CT撮影とホンマタカシのたのしい写真。

生まれて初めての、健診再検査。胸部CTなるものを撮るために、自転車で15分かかるか、かからないかの病院へ。 写真のこれはホテルとレジデンス側、病院はこの裏手というか銀座側にある。 さて、受付で手続きをして、放射線科へ。待ち時間に、持参した本「 たのしい写真 よい子のための写真教室』ホンマタカシ著(平凡社) を熟読。その私の横を、ベッドに横たわって管をつけている方や、車いすの方がひんぱんに通っていく。久しぶりに大きな病院へきたので、つい、あ、と見てしまう、すいません。私は自転車に乗れている、歩いて受付まで来れる、まだそういう状態でない、健康であることのありがたさ。 ほどなく、担当の先生がいらっしゃって、問診というか少しの確認事項があった。 先生「痛いとか、そういう部位はありますか。」 私「まったくないです。健診で、胸部が白っぽくなっていたことも、1月末にインフルエンザにかかっていたことが原因かもしれないです。タバコはまったく吸いませんし、周りの人間も吸いません。最後の健診から3年経っていたので、念のためにCTとりましょう、ということになりまして。」 先生「わかりました。詳しく聞いておきたかったので、助かります」と。 つぎ、検査着に着替えます。  こういうところで、ほぼ全裸。中はパンいち、上着だけをぱさっと来て、白い簡易スリッパをはき、放射線室へ向かったのだった。 さて、かまぼこ板のような撮影台に横になり、腕をぐいっと頭の上にして、「リラックスしてくださーい」。まな板のコイだ。グイングインと音がするマシンは、東芝製だ。かなり検査者側から目立つところにロゴが入っていた(なんでだろう)。カタチは、 こういうマシンで、近未来っぽい仕様 。 この画像はおじさんだけど、イメージとしてはこんなかんじでスキャンされていく。どちらかというと、立っている女の人の装いが検査される側で、おじさんが係の人っぽい。で、カラダがドーナツ部分に吸い込まれていきながら、ドーナツ内部をグルグルと音をたててスキャンマシンが動き、スキャン終了後にカラダが出てくるみたいな。 ものの5分で検査が終了。すぐ着替えて、おしまい。ああ、写真撮りたかった。せっかくホンマタカシの写真教室の本を読んでいるときだったので、この状態、まさに「不自由な状態を積極的に

忘れないように。ギャラリー/美術館、巡回メモ。

すべてなんて、ぜったいムリ。時間ができたら、ささっと。 ①品川経由銀座というルートで、ここは。スケジュールを考えると、来週中に。 ● ミヒャエル ボレマンス「アドバンテージ」 @原美術館(品川) 3/30(日)まで  ※同時に銀座・ギャラリー小柳にて、同作家の展覧会あり。3/1(土)まで ● 「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也 @ggg(銀座) 2/28(金)まで ● 光るグラフィック展 @G8(銀座) 3/31(金)まで ----------------------------------------- ②渋谷・恵比寿・六本木あたりを、まとめて。というか、まとめて行かなきゃ、いかないと思うから。 ● ハイレッド・センター「直接行動の軌跡」 @渋谷区松濤美術館(渋谷・神泉) 3/23(日)まで ● 津田直 写真展:SAMELAND @POST(恵比寿) 3/6(木)まで ● 蓮沼執太 | 無焦点 @ナディッフ(恵比寿) 3/30(日)まで ● 大森克己展“sounds and things” @ナディッフ2F(恵比寿) 3/9(日)まで ● 二川幸夫「フランク・ロイド・ライト」 @タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム(六本木アクシスビル) 3/15(土)まで ----------------------- ③市ヶ谷・竹橋は、自転車で両方回らねば。 ● 会田誠展「もう俺には何も期待するな」 @ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷) 3/8(土)まで ※映像上映あり。11時〜毎時00分より約48分間。 ● あなたの肖像_工藤哲巳回顧展 @東京国立近代美術館(竹橋) 3/30(日)まで ※ 23(日)まで、先着100名にチョコレート1個プレゼント。 ---------------------- 水戸芸も、IZU PHOTOも、遠いなあ。とりあえず、忘れないようにメモ。 ●「 拡張するファッション」 @水戸芸術美術館 5/18(日)まで ● 増山たづ子「すべて写真になる日まで」 @IZU PHOTO MUSEUM(JR東海道線三島駅からバス) 7/27(日)まで

なぜ『かないくん』を買おうと思ったの?

かないくん 谷川俊太郎 作 松本大洋 絵 発行:東京糸井重里事務所 中2女子に聞かれた、「なんでこの絵本、買おうと思ったの?」。 んー、簡単に言うと、読みたかったから。理由は、2つか3つあるな。 この本の発売は、1月末ぐらい、ついこの前だった。本が発売になるちょっと前に、私の同業の友だち、なくなったでしょ。私が、黒い服をひっぱり出してきたの、覚えているよね。去年の11月にお見舞いに行ったの、覚えている? で、その人の存在が(少なくとも)不在になって、記憶だけになったことが、かなり大きいかも。 あなた中二だから、身内がなくなったり友だちがなくなった体験がこれまでないだろうから、「死ぬ」ことについてピンとこないだろうけど。大人だって、実はあまりピンとこないものだよ。 あと、お正月に帰省した際に、親の老いを感じたのがね。おじいちゃんがもう、ずいぶん長く糖尿病を患っているのは、知っているでしょ。 で、総合失調症といわれているおばあちゃん。おばあちゃんはお料理もままならないぐらいになっていたでしょ。おフロだって入るのがもう面倒になっている。口の周り、カサカサしていたでしょ。あれは、単なる乾燥じゃなくて、身繕いが、もう面倒になってきているのだと思う。人は変わらない部分もあれば、変わってしまう部分もある。老いは、だれもが変わってしまう部分だから。 それらが、本を買おうと思ったきっかけかな、思えば。 -------------------------------------- ゆっくり読んでみた。そうか、こういう内容だったのか。谷川さんが、子どもの頃に体験した、クラスメートの死についての話だった。 これを読み終わり、そういえば私、高校3年生の冬にクラスメートを失ったんだった。そのことを思い出した。 彼女は、心臓の病気を患っていた。彼女とは小学校も同じで、小さな頃から心臓が弱く、体育の時間は、激しい運動ができなかった。でも、本当は運動が大好きで、なんでもすぐできちゃうような人だったから、「もったいないなあ」と思っていた。 美人で男の子にも人気だし、ほがらかだし、勉強もよくできる。病気以外は、有り余るほどのたくさんのものを持っている彼女、とてもうらやましかった。 中学に入学すると、私はソフトテニス部に入部し、彼女は同じ部の

確定申告と再検査

さて、まもなく公開になるwebの仕事が、ほぼ手離れしたのでした。なので、次に控えているものに着手せねばならぬ。2月3月は、いそがしい。 ①まずは、『確定申告』。気が重い。 ②健康診断の再検査。実は明日、胸部CTを撮ることになっている。何もなければいいのだが。 ③そしてもうひとつは、免許更新手続き。来週早々にいかねば。

もうすぐ、ひなまつり。

仕事:『日本の民家』別冊太陽(平凡社)執筆協力

ずいぶん前の本です。品切れですし、重版未定となってます。 日本の民家 美と伝統 東日本編 (別冊太陽) 平凡社 日本の民家 美と伝統 西日本編 (別冊太陽) 平凡社

仕事:ドイツ システムキッチン「ジーマティック」web、広告

けっこう前の仕事なのですが。 ドイツのシステムキッチンメーカー 「SieMatic(ジーマティック)」 のwebと広告を制作。企画・構成・コピーを担当しました。

ライフサイクルが変化する時期

とても細かくいくつもあります、特に女性の場合ですが。子どもの成長に併せて、年々変化しています。 1 まずは、出産前と後。 2 そのつぎは、保育園や幼稚園へ入園後。   ※子どもの習い事の予定も調整。 3 小学校入園後、1〜3年まで(学童保育期間)。   ※ここでも、習い事の曜日・時間を調整。兄弟がいる場合は、なおさら。 4 小学4年生、つまり、学童保育終了後。   ※習い事の曜日・時間は大丈夫か、兄弟分併せて調整。 5 もし中学受験をするなら、塾通いが始まる。   ※同じく、習い事の曜日・時間を兄弟併せて調整。 6 中学入学後。部活の時間と曜日調整。   ※兄弟ともに曜日と時間の調整。 7 高校受験の塾のスケジュールの時間帯に合わせて、年ごとに変更。 私がわかる範囲では、こんなところかな、と。 とにかく年々、細かくスケジュールが変わります。自分の仕事のリズムは変わらないが、相手のスケジュールがころころと変わる。私の仕事は、フリーランスだから、それらの予定を念頭にアポを入れたりしなければならない。かつ。google カレンダーへの入力と併せて、紙のカレンダーへの記入も欠かせません(我が家の子どもたちは、デジタル機器不携帯なので)。 しかし、私は予定をすっ飛ばすこともしばしば。だってね、この予定の変わり具合、普通じゃないのですよ。。

蓮沼執太フィル@KAAT 

photolog 雪と外歩き編