餃子のおいしいお店はたくさんある。毎日新聞社がある竹橋のパレスサイドビル地下にある中華料理店「 赤坂飯店 」の餃子などは、ジューシーでとってもおいしい。ビールや紹興酒と一緒に食べるのは、ほんとに格別。また行きたいなあ。 自分で餃子を作るようになったのは、友だちの現代美術作家・ 松蔭浩之 氏のおかげ。彼の料理は絶品で、おうちで何度もお料理をごちそうになったが、家にあるものでさりげなくぱぱぱっと何でも作ってしまうし、それがすべておいしい。さらに見た目もキレイ。作家は、手先が器用でうまいんだろうな。いつだか、彼の家で餃子をみんなで作ったのがきっかけで、いろいろ教えてもらい自分でも作るようになった。それまでは、包み方も知らない、餃子自体それほど食べることもなかったのに。あれ以来、自分で作って試すようになったのだ。 図書館に行くとよく料理本を借りるのだが、以前借りた本、高山さんのレシピの本 「うちの玄米ごはん」 にこのタレのレシピは掲載されている。このタレは、餃子は家で作った餃子と思えないような味になるし、市販のチルド製品でもグンと格段においしくなるので、ぜひお試しを。数年前の手帳にメモしていたものが見つからず、やっと出てきた。そこでおぼえがきとして、ここへメモ。 餃子のタレ レシピ ●長ネギ 15cmみじん切り ●しょう油・酢 各カップ1/2 ●XOジャン 小さじ2 ●ごま油 大さじ1 ●ラー油 小さじ2 これらをすべてまぜるだけ。2カ月ぐらいは持つと書いてあったはず。 焼肉のタレ レシピ ●酒 大さじ2 ●みりん 大さじ2 ●砂糖 大さじ3 ●しょう油 1/2カップ ●ねぎ(白)みじん切り 10cm ●おろしにんにく 1片分 ●一味唐辛子 小さじ1/2 ●ごま油 大さじ1 小さなお子さまがいらっしゃる方は、唐辛子は抜いたほうがいいでしょうね。大人だけ、あとから辛いのを入れて。 さて、連休まんなかの晩ごはん、どうしよう、餃子を作ろうかな。
久しぶりに触れた、ハタと膝を打つような見識ですね。
返信削除一見、知的なたたずまいを装いながら、
まったく中身のない言葉の代表格トリオでしよう。
>この言葉のうしろをあまり書いていないケース...
同感しきりです。この言葉を使う本人が気づいているかどうか、
知る由はないのですが、もし自分を「以上に見せる」手段に
なっているとしたら、憂えるべき現象と思います。
ちょっと文脈は違うかもしれませんが、
ふと、仕事をしかかったインド系アメリカ人が、
捨て台詞で私に宣ったフレーズが蘇りました。
「That's interesting comment!」
直訳すると「興味あるコメント」みたいなことですが、
その実は、自身の無能さを隠蔽して、悔し紛れに
皮肉に化けさせて相手をおとしめる揶揄的表現です。
ま、自己主張の強い英語表現の一種なのですが、
「興味深い〜〜」を発する動機や意図が
そこまでは至らないことをひとり願っています。
なんだか小池竜之介ふうのコメント、ですね。悪しからず。
peteさん。読んでくださって、ありがとうございます!pete さんのコメントで、私がモヤモヤかすんでいたものが、すっきり晴れた気がします。言葉って本当に難しい。もっと、いろいろな言葉を知らなければいけないですね。年を重ねるごとに、思います。がんばらねば!
返信削除いや、そんなことありませんが、モヤモヤが晴れたならよかった、
返信削除このトリオ言葉は、体裁だけつくろうイマの日本を
端的に表していると思うことしきり、です。もっと言えば、
冥利が悪いというか、寒気がするほど気持ちが悪い。
昨今、都内のバーで働いているのですが、この手の言葉を
使っていかにもインテリぶる御仁がだ多くてね。
よって、こういう言葉を使う人種の顔が浮かんできますよ。