遊園地再生事業団 #18 トータル・リビング 1986-2011 リーディング公演
『トータル・リビング 1986-2011』について
東京という都市に偏在する「ことば」や「からだ」を一貫して見つめ、リサーチし、演劇の構造にダウンロードする宮沢章夫。
「3.11後」に焦点を当てた新作は、バブル前夜、日本経済のにぎわいに浮かれていた〈1986年〉──それはチェルノブイリの原発事故を遠い出来事として私たちが見つめていた年でもあった──と、経済の下降にあえぐ〈2011年〉の現在とをパラレルに配置することから出発する。舞台上に現れるのは個人的で断片的な言葉──あるいは書物からの無作為な引用──。遠くで、ごく間近で、時間を越え、〈二つの出来事〉はいやおうなく人の意識に反映する。
その事象の重なりと分断からは、私たちの生活と世界の歪みが浮かび上がる。けれど、人は生きている。生活はごく具体的に営まれる。時間は小刻みに進行する。
作品情報
■ 作・演出
宮沢章夫
■ 出演
上村聡/牛尾千聖/大場みなみ/上村梓/川口聡/今野裕一郎/時田光洋/橋本和加子/矢沢誠/永井秀樹
※川口聡はリーディング公演のみの出演となります。
■ 日時(全2ステージ)
2011年 8月14日[日] 19:00〜
8月15日[月] 19:00〜
■ 会場
セゾン文化財団「森下スタジオ」 スタジオC
〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6 tel. 03-5624-5952(公演期間中のみ)
地下鉄都営新宿線、 都営大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線、 都営大江戸線「清澄白河駅」 A2出口 徒歩10分
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いってきた。
本公演が待ち遠しい。
『トータル・リビング 1986-2011』について
東京という都市に偏在する「ことば」や「からだ」を一貫して見つめ、リサーチし、演劇の構造にダウンロードする宮沢章夫。
「3.11後」に焦点を当てた新作は、バブル前夜、日本経済のにぎわいに浮かれていた〈1986年〉──それはチェルノブイリの原発事故を遠い出来事として私たちが見つめていた年でもあった──と、経済の下降にあえぐ〈2011年〉の現在とをパラレルに配置することから出発する。舞台上に現れるのは個人的で断片的な言葉──あるいは書物からの無作為な引用──。遠くで、ごく間近で、時間を越え、〈二つの出来事〉はいやおうなく人の意識に反映する。
その事象の重なりと分断からは、私たちの生活と世界の歪みが浮かび上がる。けれど、人は生きている。生活はごく具体的に営まれる。時間は小刻みに進行する。
作品情報
■ 作・演出
宮沢章夫
■ 出演
上村聡/牛尾千聖/大場みなみ/上村梓/川口聡/今野裕一郎/時田光洋/橋本和加子/矢沢誠/永井秀樹
※川口聡はリーディング公演のみの出演となります。
■ 日時(全2ステージ)
2011年 8月14日[日] 19:00〜
8月15日[月] 19:00〜
■ 会場
セゾン文化財団「森下スタジオ」 スタジオC
〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6 tel. 03-5624-5952(公演期間中のみ)
地下鉄都営新宿線、 都営大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線、 都営大江戸線「清澄白河駅」 A2出口 徒歩10分
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いってきた。
本公演が待ち遠しい。
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