いま、読み進めている戯曲本。
ブルーシート
飴屋法水(あめや のりみず)著
白水社
飴屋さんの舞台やパフォーマンスは、以前から見続けている。この作品は、福島の高校生が上演した芝居の戯曲だが、福島でしか上演しなかったため、私は観られなかった。
福島県立いわき総合高等学校
総合学科 芸術・表現系列(演劇)第10期生アトリエ公演 上演台本。第58回岸田國士戯曲賞受賞作。
第58回岸田國士戯曲賞 授賞式の様子は、ここからみられます。 48分ぐらいから、「ブルーシート」のダイジェスト上演があるので、興味のある方はぜひ。
また、この戯曲集には、『ブルーシート』のほかに『教室』という戯曲も収録されている。大阪市阿倍野区阿倍野筋にある、オーバルシアター(旧ロクソドンタブラック)で行われた、親子3人による芝居。出演は、飴屋さんとパートナーの方、そしてくるみちゃんという娘さんの3人。
この時の脚本が、また脚色しているのかどうなのかわからないような内容。せみの話をモチーフにして、交尾につなげたり。飴屋さんらしい。
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