最近、めっきり寒い。ポケットに手をつっこんで、肩をすぼめて、早足で歩くのが日常という人が多い。その姿勢って、だいたい下か、ななめ下あたりを見て歩いていることが多い。私もそうなっているわけか。
ふと見上げると、今日は月がとてもキレイだった。ひさしぶりに月を見た気がするなあと思いながら、目に入ったのはこれ、なんの木だろう。大きな新芽を携えた木。
これは、何かな。とても大きい。ネコヤナギみたい。あ、上を向いていたから、ちゃんと見えたこと。下ばかり見ていたら、ぜんぜん気付かなかったと思う。この芽は、冬だけど春に向かっているきざしでもあるのか。大事なもの、忘れてはならないものを見失わないように、前を、もっと上を見ながら、ちゃんと歩かなきゃ。と反省。
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