八百屋さんへ行くと、季節のおいしいものをつい求めてしまう。特に春のものは、小さくてにがくて、緑が深くて、つい味わってみたくなるので、下ごしらえの方法も料理方法もわからないまま、入手してしまうことが多い。
そして先日、初めてたけのこを入手してみた。ゆでなければならない、なんだかハードル高そうだが、でもやらなきゃいつまでたっても覚えないので、小さいのがあったので買ってみた。
ほんとに小さい、長さ10センチくらいしかない。これ茹でて外側の硬い皮をむいたら、どれだけ小さくなるのやら。
唐辛子をいれ、ぬかをいれ、仕事しながらぐつぐつ、2時間以上ゆでただろうか。それを汁ごとひと晩置いてさまして、翌日お昼にわさび醤油でいただいた。
少しのうなぎを、しいたけや玉ねぎなどと一緒に、うな玉丼にした。それに、竹の子を添えてみた。甘い、カワイイ、やわらかい。たけのこって、こんな味なのかと驚いた。
つぎは大きめのを買って、たけのこごはんと、わかめと竹の子の煮物を作らなきゃ。春の味、楽しみがいろいろ。
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